Pat
J-GLOBAL ID:200903018152655527
プリン誘導体、その製造法およびその使用
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
青山 葆 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001550228
Publication number (International publication number):2003519232
Application date: Jan. 08, 2001
Publication date: Jun. 17, 2003
Summary:
【要約】本発明は、新規なプリン誘導体およびそのデアザおよびアザアナログ、該誘導体の製造法、およびその適切な利用、とりわけ診断および治療法における使用に関する。本発明は、とりわけ、たとえばサイクリン依存性キナーゼタンパク質(cdk)、ウイルス、および造血細胞や癌細胞の増殖に対して抑制作用を有するプリン誘導体に関する。
Claim (excerpt):
一般式I:【化1】(式中、Zは、NまたはCH、ただし、最大1つのZがCHである;R6は、H、ハロゲン、アミノ、ヒドロキシル、(置換)シクロアルキル、(置換)シクロアルキルアルキル、(置換)シクロへテロアルキル、(置換)アリールアルキル、(置換)へテロアルキル、(置換)へテロアリールアルキルまたはR6'-X[式中、Xは、-NH-、-N(アルキル)-、-O-または-S-;およびR6'は、(置換)シクロアルキル、(置換)アリール、(置換)へテロ環、(置換)へテロアリール、(置換)アリールアルキル、(置換)シクロへテロアルキル、(置換)へテロアリールアルキル、(置換)へテロアルキル、(置換)シクロアルキルアルキルまたは(置換)シクロへテロアルキルアルキル];R8は、H、ハロゲン、ヒドロキシル、アミノ、カルボキシル、シアノ、ニトロ、アミド、スルホ、スルファミド、カルバミノ、(置換)アルキル、(置換)アシル、(置換)シクロアルキル、(置換)シクロへテロアルキル、(置換)アリールアルキル、(置換)へテロアルキル、(置換)へテロアリール、(置換)へテロ環、(置換)へテロアリールアルキル、(置換)シクロアルキルアルキル、(置換)アリール、(置換)シクロへテロアルキルアルキルまたはR8'-X[式中、Xは、-NH-、-N(アルキル)-、-O-または-S-;およびR8'は、H、(置換)アルキル、(置換)アシル、アミド、スルホ、(置換)シクロアルキル、(置換)アリール、(置換)へテロ環、(置換)へテロアリール、(置換)アリールアルキル、(置換)シクロへテロアルキル、(置換)へテロアリールアルキル、(置換)へテロアルキル、(置換)シクロアルキルアルキルまたは(置換)シクロへテロアルキルアルキル];R2は、H、ハロゲン、アミド、カルバミノ、カルボキシル、スルファミド、(置換)アルキル、(置換)シクロアルキル、(置換)シクロアルキルアルキル、(置換)アリールアルキル、(置換)へテロアルキル、(置換)へテロアリールアルキル、(置換)シクロへテロアルキルアルキルまたはR2'-X[式中、Xは、-NH-、-N(アルキル)-、-O-または-S-;R2'は、H、(置換)アルキル、(置換)アシル、アミド、スルホ、カルバミノ、(置換)シクロアルキル、(置換)アリール、(置換)へテロ環、(置換)へテロアリール、(置換)アリールアルキル、(置換)シクロへテロアルキル、(置換)へテロアリールアルキル、(置換)へテロアルキル、(置換)シクロアルキルアルキルまたは(置換)シクロへテロアルキル];およびR9は、H、(置換)アルキル、(置換)アシル、カルボキシル、アミド、スルホ、スルファミド、カルバミノ、(置換)シクロアルキル、(置換)シクロアルキルアルキル、(置換)シクロへテロアルキルアルキル、(置換)シクロへテロアルキル、(置換)アリール、(置換)へテロ環、(置換)へテロアリール、(置換)アリールアルキル、(置換)へテロアリールアルキル、(置換)へテロアルキル;または-(CH2)n-R9'[式中、n=1-2;およびR9'は-X(CH2)mYここで、Xは、-O-、-S-、-NH-、-N(アルキル)-;m=1-2;Yは、カルボキシル、アミド、スルホ、スルファミド、ヒドロキシ、アルコキシ、メルカプト、アルキルメルカプト、アミノ、アルキルアミノ、カルバミノ、-PO(OH)2、-PO(Oアルキル)2、-PO(NHアルキル)2、-PO(Oアルキル)(NHアルキル)、-PO(OH)(Oアルキル)、-PO(OH)(NHアルキル)];またはR9は、-(CH2CHD)-R9'[式中、R9'は-X(CH2)mYここで、Xは、-O-、-S-、-NH-、-N(アルキル)-;m=1-2;Yは、カルボキシル、アミド、スルホ、スルファミド、ヒドロキシ、アルコキシ、メルカプト、アルキルメルカプト、アミノ、アルキルアミノ、カルバミノ、-PO(OH)2、PO(Oアルキル)2、-PO(NHアルキル)、-PO(OH)(Oアルキル)、-PO(OH)(NHアルキル)、-PO(Oアルキル)(Nアルキル);およびDは(置換)アルキル];R2、R6、R8またはR9のうちの少なくとも1つはカテコール基または関連基で置換されたアミンである)で示されるプリン誘導体および関連アザ-デアザアナログおよび薬理学的に許容しうるその塩。
IPC (9):
C07D473/16
, A61P 29/00
, A61P 31/04
, A61P 31/12
, A61P 35/00
, A61P 37/02
, A61P 37/06
, C07D473/34 361
, C07D473/40
FI (9):
C07D473/16
, A61P 29/00
, A61P 31/04
, A61P 31/12
, A61P 35/00
, A61P 37/02
, A61P 37/06
, C07D473/34 361
, C07D473/40
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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特開昭63-165398
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特開昭48-044298
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特開昭61-256346
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特公昭43-007955
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特公昭48-028919
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特公昭34-008874
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プリン誘導体およびその製法
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平9-506047
Applicant:ノバルティス・アクチエンゲゼルシャフト
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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Molecular Pharmacology, 1997, 1041-1055
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MOL. PHARMACOL., 1977, V13 N6, P1147-1158
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Life Sciences, 1987, 41, 2295-2302
-
NUCLEIC ACID CHEM., 1978, V2, P533-535
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J. Org. Chem., 1997, 62, 201-203
-
Biochemical Pharmacology, 1974, 23, 2283-2289
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J. Am. Chem. Soc., 1959, 81, 3789-3792
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J. Chem. Soc. Perkin Trans. 1, 1988, 2767-2775
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