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J-GLOBAL ID:200903018153121887
杭頭支持構造
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岡部 正
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994177724
Publication number (International publication number):1996020960
Application date: Jul. 07, 1994
Publication date: Jan. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】 突出部及びバンド付き杭頭部に、基礎に付設した補強スカート部の嵌着凹部をクリアランスの形成及び緩衝材の介装によつて嵌装することにより、杭頭固定度を低減して応力が生じない構造にしている。【構成】 基礎5の下側にリング状補強筋7を多段に埋設したスカート部6を連設して杭頭の嵌着凹部8を形成し、杭頂に突出部1bを形成し杭頭の周側にバンド2を装着した杭頭部1aに嵌着凹部8を嵌装して、杭頭部1aの上面と基礎5との間に緩衝材9を介装するとともに、杭頭部1aの周側面とスカート部6との間に形成したクリアランスαに緩衝材9を介装して杭頭固定度を低減したことに特徴を有し、また、スカート部6によつて基礎5の下面に形成した嵌着凹部8の深さHを、杭頭部1aの直径Dの1/4〜1/2の範囲に構成したことに特徴を有する。
Claim (excerpt):
基礎の下側にリング状補強筋を多段に埋設したスカート部を連設して嵌着凹部を形成し、杭頂に突出部を形成し杭頭の周側にバンドを装着した杭頭部に前記の嵌着凹部を嵌装して、杭頭部の上面と基礎との間に緩衝材を介装するとともに、杭頭部の周側面とスカート部との間に形成したクリアランスに緩衝材を介装して杭頭固定度を低減したことを特徴とする杭頭支持構造。
Patent cited by the Patent: