Pat
J-GLOBAL ID:200903018158535000

上塗り塗膜形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三枝 英二 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995500465
Publication number (International publication number):1997502383
Application date: May. 21, 1993
Publication date: Mar. 11, 1997
Summary:
【要約】本発明は、被塗物に、ベースコート組成物及びクリヤーコート組成物をウエットオンウエットで塗装した後、加熱により該両塗膜を同時に硬化せしめる2コート1ベイク方式による上塗り塗膜形成方法において、ベースコート組成物が、水酸基含有樹脂、アミノ樹脂、顔料及び有機溶剤を主成分とする塗料であり、クリヤーコート組成物が、(A)(i)1分子中にエポキシ基基及び水酸基をそれぞれ少なくとも1個ずつ有する樹脂、(ii)1分子中にエポキシ基を少なくとも2個有する樹脂(ii-1)と1分子中に水酸基を少なくとも2個有する樹脂(ii-2)との混合樹脂、(iii)1分子中にエポキシ基を少なくとも2個有する樹脂及び(iv)これらの何れかの混合物からなる群から選ばれた少なくとも一種の樹脂成分、(B)非環状の酸無水基を少なくとも2個有する下記一般式(式中、Rは炭素数2〜50の一価炭化水素基を、R′は炭素数2〜50の二価炭化水素基を示す。また、R及びR′で示される炭化水素基は、エーテル結合、ウレタン結合又はエステル結合を含んでいてもよい。nは1〜500の整数である。)で表わされる化合物からなる架橋剤、並びに(c)硬化触媒を含有する塗料であることを特徴とする上塗り塗膜形成方法を提供するものである。
Claim (excerpt):
被塗物に、ベースコート組成物及びクリヤーコート組成物をウエットオンウエットで塗装した後、加熱により該両塗膜を同時に硬化せしめる2コート1ベイク方式による上塗り塗膜形成方法において、ベースコート組成物が、水酸基含有樹脂、アミノ樹脂、顔料及び有機溶剤を主成分とする塗料であり、クリヤーコート組成物が、(A)(i)1分子中にエポキシ基及び水酸基をそれぞれ少なくとも1個ずつ有する樹脂、(ii)1分子中にエポキシ基を少なくとも2個有する樹脂(ii-1)と1分子中に水酸基を少なくとも2個有する樹脂(ii-2)との混合樹脂、(iii)1分子中にエポキシ基を少なくとも2個有する樹脂及び(iv)これらの何れかの混合物からなる群から選ばれた少なくとも一種の樹脂成分、(B)非環状の酸無水基を少なくとも2個有する下記一般式(式中、Rは炭素数2〜50の一価炭化水素基を、R′は炭素数2〜50の二価炭化水素基を示す。また、R及びR′で示される炭化水素基は、エーテル結合、ウレタン結合又はエステル結合を含んでいてもよい。nは1〜500の整数である。)で表わされる化合物からなる架橋剤、並びに(c)硬化触媒を含有する塗料であることを特徴とする上塗り塗膜形成方法。
IPC (9):
B05D 1/36 ,  B05D 7/24 302 ,  B05D 7/24 ,  C09D133/14 PFX ,  C09D161/20 PHK ,  C09D163/00 PJU ,  C09D163/00 PKL ,  C09D167/02 PLB ,  C09D201/02 PDJ
FI (9):
B05D 1/36 B ,  B05D 7/24 302 U ,  B05D 7/24 302 S ,  C09D133/14 PFX ,  C09D161/20 PHK ,  C09D163/00 PJU ,  C09D163/00 PKL ,  C09D167/02 PLB ,  C09D201/02 PDJ

Return to Previous Page