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J-GLOBAL ID:200903018161496008
機械翻訳システム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山本 秀策
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993104711
Publication number (International publication number):1994203066
Application date: Apr. 30, 1993
Publication date: Jul. 22, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 ソース言語の文が分析され、その意味および構造の必要な情報が演繹された後に得られた結果からターゲット言語の文を生成するプロセスの一部、の効率を向上する。【構成】 入力ソースAからのテキストを読取り、分析モジュールBは、ソース言語文法、辞書、およびシステムに備えられた他の知識ソースからの情報を利用してテキストを処理し、ソースの語が文脈内に現れる毎に、語の語法および意味に関する情報を演繹する。分析モジュールのバッファ内に構築且つ記憶され、情報レポジトリはその後、等価モジュールCに送られる。等価モジュールは、システム内に備えられた二言語間の等価物ステートメント群のソース言語側に対して情報レポジトリを整合させ、これにより、等価モジュールがターゲット言語の語を記述する1群の情報レポジトリを、出力として生成し、生成モジュールに送られて、翻訳される。
Claim (excerpt):
入力ソースからのテキストを読取り、該テキストを分析モジュールに入力し、該分析モジュールは、ソース言語文法、辞書、およびシステムに備えられた他の知識ソースからの情報を利用することにより該テキストを処理し、それにより、該ソース言語の該テキストの語が文脈内に現れる毎に、該語の語法および意味に関する情報を演繹するものであり、その後、該システムの語辞書内に設けられた二言語間の等価物ステートメント群の該ソース言語側に対して該ソース言語の該語を整合させ、対応するターゲット言語の語に関し、且つ、複合語彙サインを含む、該整合手順により得られたターゲット語情報を、該ソース言語の該テキストに対応するターゲット言語のテキストである可能性のあるテキストを1以上構築する生成モジュールに送ることにより作動する、機械翻訳システムであって、該生成モジュールが、第1の機能構成要素と、第2の機能構成要素とに分割され、該第1の機能構成要素が、該ターゲット言語の語の最終的順序または該複合語彙サインの成分部間の関係の詳細に依存しない情報の処理に用いられ、該第2の機能構成要素が、語順およびサイン間の関係の制約に関する構造の構築に用いられ、該第2の機能構成要素が分析を同期するために該第1の機能構成要素と通信することを特徴とする、機械翻訳システム。
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