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J-GLOBAL ID:200903018162382111

単色望遠鏡光学系

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 正年 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991328343
Publication number (International publication number):1993119268
Application date: Nov. 18, 1991
Publication date: May. 18, 1993
Summary:
【要約】【目的】 単色化光学系及び撮像装置に起因する強度むらを検出して無限遠物体の単色像の光強度分布を正確に較正することのできる単色望遠鏡光学系を提供する。【構成】 対物光学系1と単色化光学系3の間には、較正光学系2が挿脱可能に配置され、較正時に光路中に挿入され、観測時には光路外に退避される。較正光学系2は、開口絞りを有し、開口絞りの位置に無限遠物体の像が形成される。また、対物光学系1単独の射出瞳と対物光学系1と較正光学系2の合成系の射出瞳は、位置及び大きさが合致する。対物光学系1(較正時には、較正光学系2との合成系)による白色像は単色化光学系3で単色化され、撮像装置4により単色像が撮像される。
Claim (excerpt):
無限遠物体の像を結像する対物光学系と、該対物光学系により形成された像を単色化して再結像する単色化光学系と、該単色化光学系による単色像を撮像する撮像手段とを有する単色望遠鏡光学系において、前記対物光学系と前記単色化光学系との間に、下記の条件を満たす較正光学系が挿脱可能に配置されたことを特徴とする単色望遠鏡光学系。(a) 前記較正光学系は開口絞りを有する。(b) 前記較正光学系の前記開口絞りの位置に前記無限遠物体の像が形成される。(c) 前記較正光学系が配置された状態における前記対物光学系と前記較正光学系との合成系の射出瞳は、前記対物光学系単独の射出瞳と位置及び大きさが合致する。

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