Pat
J-GLOBAL ID：200903018167557386
火災報知装置
Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
竹内 進 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991285825
Publication number (International publication number)：1993128381
Application date： Oct. 31, 1991
Publication date： May. 25, 1993
Summary：
【要約】【目的】 検出対象である煙の種類に応じて適確な火災検出を行なう火災報知装置を提供することを目的とする。【構成】 検煙空間に向けて光を照射し、該検煙空間に存在する煙による散乱光から、異なった偏光方向の光の光強度を求めると共に、これらの光強度から偏光度を演算し、この偏光度に基づいて煙の種類を判定すると共に、これによって判定した煙の種類に応じて設定されているしきい値とこれらの光強度を更に比較することによって火災の有無を判断することとした。
Claim (excerpt)：
検煙空間に向けて光を照射する発光手段と、該検煙空間に存在する煙による散乱光のうち所定の方向の光のみを通過させる偏光面を有する第1の偏光フィルタと、該検煙空間に存在する煙による散乱光のうち第1の偏光フィルタで設定される方向と異なる方向の光のみを通過させる偏光面を有する第2の偏光フィルタと、第1の偏光フィルタを透過した光を受光する第1の受光手段と、第2の偏光フィルタを透過した光を受光する第2の受光手段と、第1の受光素子の出力と第2の出力に基づいて偏光度を演算する演算手段と、該演算手段の演算した偏光度と予め設定された煙検出用のしきい値との大小関係から煙の種類を判定し、且つ、判定した煙の種類に対応する火災検出用のしきい値と第1又は第2の受光手段の出力の大小関係に基づいて火災の有無を判断する判断手段と、を具備する火災報知装置。
Patent cited by the Patent：
Return to Previous Page
