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J-GLOBAL ID:200903018179154341
複数計算機間の相互稼動待機方式
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992117146
Publication number (International publication number):1993314085
Application date: May. 11, 1992
Publication date: Nov. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、相互計算機間で障害復旧を行なう複数計算機間の相互稼動待機方式において、ある計算機が常にアイドル状態にセットされず、計算機資源を有効利用し、処理業務が肥大化しても高い応答を得ることを目的とする。【構成】 複数の計算機CPU0-3 に対し、それぞれマルチコールディスクD0-3 に格納される独立した資源を利用した異なる業務処理B0-3 を分割して行なわせ、各計算機CPU0-3 が自系の業務処理に対しては稼動系、他系の業務処理に対しては待機系として運用され、共有メモリSMを介しある計算機の障害発生が通知された場合には、予め個々のローカルディスクC0-3 に運用データとして組込まれた引継ぎ情報に基づき引継ぎ先計算機が認識され、該引継ぎ先計算機において障害発生に係わる業務稼動資源が対応するマルチコールディスクDからMCPを介して選択的に読出され、障害業務が引継がれる構成とする。
Claim (excerpt):
それぞれが独立した資源を用いて異なる業務処理を行なう複数の計算機と、この複数の計算機のそれぞれに独立して備えられ、個々の業務処理に必要な資源を記憶した複数の業務用データベースと、上記複数の計算機に対し上記複数の業務用データベースを選択的に切換えるデータベース選択手段と、上記複数の計算機間で相互に障害情報を通知する障害通知手段と、この障害通知手段により障害発生計算機が他の計算機に通知された際に、障害発生計算機に対応する業務用データベースを上記データベース選択手段により選択しその業務処理を他の計算機で引継ぐ業務引継ぎ手段とを具備し、上記複数の計算機が相互に稼動系,待機系として運用されることを特徴とする複数計算機間の相互稼動待機方式。
IPC (3):
G06F 15/16 470
, G06F 11/20 310
, G06F 12/00 505
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