Pat
J-GLOBAL ID:200903018183413939
光ピックアップ
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
梅田 勝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995165838
Publication number (International publication number):1997017003
Application date: Jun. 30, 1995
Publication date: Jan. 17, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 本発明の光ピックアップは、装置が大型化する、光量のロスが大きい、光ビームの切り替え機構が複雑で高精度を必要等の従来の問題点を解決すべく対物レンズに入射する光ビームの分割、切替え時に光量のロスが少なく、ビームの切り替え機構が簡単な光ピックアップを提供する。【構成】 レンズホルダー7には複数の対物レンズ5、6が搭載され、各対物レンズの直下には反射ミラー21と偏光ビームスプリッタ22が配置されている。p偏光成分とs偏光成分とが混じった光ビームを入射させれば、偏光ビームスプリッタ22でそれぞれp偏光とs偏光に分割して各対物レンズに光ビームを入射できる。どちらかの偏光の光ビームを切り替え入射時光ビームの入射する対物レンズを切り替えできる。光ビームの偏光方向を切替え手段は、2分の1波長板31を抜き差し回転する方法がある。
Claim (excerpt):
光源と、該光源から出射した直線偏光の偏光方向を変換する偏光方向変換素子と、入射光の偏光方向によって反射率あるいは出射方向の異なる第1の偏光分離手段と、入射光を収束して、その収束光を記録媒体に照射するための対物レンズを複数個搭載し、所定方向に移動制御される対物レンズ駆動装置とを備え、前記偏光方向変換素子を通過した前記光源からの光ビームを前記第1の偏光分離手段により分割し、分割された光ビームを前記複数個の対物レンズに入射させるとともに、前記記録媒体で反射され、前記第1の偏光分離手段に戻り、ここで透過及び反射した光ビームを、第2の偏光分離手段によって異なる偏光方向の光ビームに分割し、それぞれの光ビームを少なくとも2分割された光検出器に入射させることで信号検出を行うことを特徴とする光ピックアップ。
Return to Previous Page