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J-GLOBAL ID：200903018191891211

廃材を用いた法面安定緑化資材

Inventor： 渡部 三郎 ,  安田 信 ,  和田 敏之 ,  高橋 晴美
Applicant, Patent owner： 株式会社大空リサイクルセンター
Agent (1)： 田中 貞夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997179245
Publication number (International publication number)：1998183632
Application date： Jul. 04, 1997
Publication date： Jul. 14, 1998
Summary：

【要約】【課題】 安価で、保肥性、保水性、接着性を有し、広面積の法面に安定施工することができ、植物の生育を助け環境改善に貢献し得る廃材を用いた法面安定緑化資材を提供する。【解決手段】 法面2の表面上に圧縮ポンプ等の吹き付け用具により施工される法面緑化資材の吹き付け材1は、廃材及び建築現場から出る土を精製した精選土から構成される土壌基盤整備材と、セッコウボード廃材より再生した回収破砕セッコウ、回収原紙及び/又は古紙から再生した壊砕パルプ、セメント等からなる侵食防止材と、緩効性肥料、炭化物からなる土壌改良材と種子とを混合した混合体を水と混合したものからなり、壊砕パルプ、エトリンガイト生成等により一般道路や鉄道敷地の路肩の法面に草根を確実に植生することにより、急斜面でも滑り落ちが防止できる安定した法面を形成する。

Claim (excerpt)：

法面を緑化するための資材であって、建築系廃棄物より発生する土分を精選した土からなる土壌基盤整備材と、回収破砕セッコウ、回収原紙の壊砕パルプ、セメントからなる侵食防止材と、緩効性肥料、炭化物からなる土壌改良材と、種子とを夫々一定の割合で混合しこの混合体に施工時に水を加えてなる吹き付け材を形成することを特徴とする廃材を用いた法面安定緑化資材。

IPC (8)：

E02D 17/20 102 ,  A01C 1/04 ,  A01C 7/00 ,  C09K 17/06 ,  C09K 17/42 ,  C09K 17/44 ,  C09K 17/50 ,  C09K103:00

FI (7)：

E02D 17/20 102 F ,  A01C 1/04 A ,  A01C 7/00 K ,  C09K 17/06 ,  C09K 17/42 ,  C09K 17/44 ,  C09K 17/50