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J-GLOBAL ID:200903018201901571

差動増幅器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993050968
Publication number (International publication number):1994268456
Application date: Mar. 11, 1993
Publication date: Sep. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 出力の立ち上がり時間を速くすることができる差動増幅器を提供することにある。【構成】 差動増幅回路部1は第1及び第2のMOSトランジスタT1,T2とからなる。第1のカレントミラー回路用MOSトランジスタT8のゲート端子が第2のMOSトランジスタT2のドレイン端子に接続されている。第1のカレントミラー回路4(MOSトランジスタT9,T10)の定電流ラインL1には、MOSトランジスタT8のドレイン端子が接続され、かつ、この定電流ラインL1がMOSトランジスタT9,T10のゲート端子と接続されている。第2のカレントミラー回路5(MOSトランジスタT11,T12)の定電流ラインL3が第1のカレントミラー回路4の定電流ラインL2に接続され、かつ、別の定電流ラインL4が出力段用MOSトランジスタT7と接続されている。
Claim (excerpt):
第1及び第2のMOSトランジスタが差動接続され、入力電圧を増幅する差動増幅回路部と、前記差動増幅回路部に接続され、2つのMOSトランジスタからなり、かつ、ゲート端子が前記差動増幅回路部の第1のMOSトランジスタのドレイン端子に接続されたカレントミラー回路部と、前記差動増幅回路部の第2のMOSトランジスタのドレイン端子に対しゲート端子が接続された出力段用MOSトランジスタとを備えた差動増幅器において、前記差動増幅回路部の第2のMOSトランジスタのドレイン端子に対しゲート端子が接続された第1のカレントミラー回路用MOSトランジスタと、2つのMOSトランジスタよりなり、前記第1のカレントミラー回路用MOSトランジスタのドレイン端子に対し定電流ラインが接続され、かつ、この定電流ラインがMOSトランジスタのゲート端子と接続された第1のカレントミラー回路と、2つのMOSトランジスタよりなり、MOSトランジスタのゲート端子が接続された定電流ラインが前記第1のカレントミラー回路の別の定電流ラインに接続され、かつ、別の定電流ラインが前記出力段用MOSトランジスタと接続された第2のカレントミラー回路とを備えたことを特徴とする差動増幅器。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-148470
  • 特開昭62-283464

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