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J-GLOBAL ID:200903018222507920

制御可能な多波長出力をもつ超短パルス光源

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998331796
Publication number (International publication number):1999284260
Application date: Nov. 20, 1998
Publication date: Oct. 15, 1999
Summary:
【要約】【課題】固定波長の超短光パルスを出す単一光源から、可変あるいは可調波長の超短光パルスを発生させるための方法と装置を提供する。【解決手段】これらの目的は、固定された波長の超短パルスを発生するためのレーザシステムを構成する第一のパートと、少なくとも一つの波長変換チャネルを構成する第二のパートと、を有するシステムで達成される。一個(複数)の波長制御素子は、レーザ発生器と波長変換チャネルの間に配置され、パルスをレーザ発生器から少なくとも一つの波長変換チャネルに向かわせる。別のコンポーネントあるいは複数のコンポーネントは、波長変換チャネルの下流に配置され、分離した波長変換チャネルからの出力を一つの出力チャネルに結び付ける働きをする。本発明の多波長レーザシステムは、複数の異なる単一波長レーザシステムに取って代わる。そのシステムの一つの特別な応用は、多光子顕微鏡で、レーザ光源の超短単一波長を選択できることは、任意の単一蛍光色素あるいは数種類の蛍光色素を同時に適合させる。
Claim (excerpt):
超短光パルスを発生する超短光パルス光源と、該超短光パルスの波長を異なる波長に変換するための複数の波長変換チャネルと、からなり、該波長変換チャネルは、光導波路からなり、かつ、少なくとも該異なる波長の該超短パルスをパラメトリックに発生するための光パラメトリック発生部を含むことを特徴とする複数の異なる波長の超短光パルスを発生する超短パルス発生器。
IPC (3):
H01S 3/098 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/02
FI (2):
H01S 3/098 ,  H04B 9/00 W
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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