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J-GLOBAL ID:200903018231512600
有機エレクトロルミネツセンス素子
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
藤村 元彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992006824
Publication number (International publication number):1993121172
Application date: Jan. 17, 1992
Publication date: May. 18, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 発光効率及び輝度が高くかつ環境安定性の高い有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。【構成】 合金陰極11と陽極の透明電極12との間に互いに積層された発光層としての有機蛍光体薄膜13と有機正孔輸送層14とが配置される。透明電極12の外側にはガラス基板16が配置される。合金陰極11は第1金属Li及び安定化第2金属Alからなる。保護電極17は合金陰極11上に積層される。合金陰極11と有機層との界面からの所定膜厚(0Å以上1500Å)以下の合金領域内に含まれる第1金属Liの濃度を0.01wt%以上0.1wt%以下という微少な量に制御する。第1金属Sr及び安定化第2金属Mgからなる合金陰極の場合は第1金属Srの濃度を10wt%以上25wt%以下の微少な量に制御する。
Claim (excerpt):
基板上に順に積層された、陽極と、有機化合物からなる正孔輸送層と、有機化合物からなる発光層と、陰極とからなる有機エレクトロルミネッセンス素子であって、前記陰極は、3エレクトロンボルト以下の仕事関数を有する低仕事関数金属である第1金属及び前記第1金属を安定化せしめる第2金属からなりかつ前記発光層及び前記陰極の界面に接する合金領域を有し、前記第1金属はリチウムであり、前記第2金属がアルミニウムであり、前記合金領域は、前記アルミニウムの100重量部に対して前記リチウムの濃度を0.01重量部以上0.1重量部以下の重量比で含むことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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