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J-GLOBAL ID:200903018236621512

保護テープ剥し装置及びその剥し方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996277758
Publication number (International publication number):1998125768
Application date: Oct. 21, 1996
Publication date: May. 15, 1998
Summary:
【要約】【課題】裏面研磨工程により、保護テープとウェーハとの接着力が強化されている場合でも、容易に且つ処理能力を高める保護テープ剥し装置及びその剥し方法を提供することにある。【解決手段】ウェーハ7上の保護テープ6を剥離する剥離ローラ13の移動に合わせて、所定時間だけ純水を吐出する純水ノズル14と、テープ剥し部18やウェーハ乾燥部19とを設ける。ローラ13が左方向へ進むのと連動して巻取りドラム3を回転させ、剥離テープ12に付着した保護テープ6がウェーハ7の表面から湾曲してその端部で剥れた状態とする。巻取りドラム3の回転から所定時間後、純水ノズル14より接着界面に純水を吐出する。この純水を吐出しながらドラム3を回転させ、テープ12に付着した保護テープ6を巻取る。
Claim (excerpt):
保護テープが貼付されたウェーハおよび前記保護テープを剥離された前記ウェーハを搬送するための搬送アームと、前記搬送アームにより移送された前記保護テープの貼付された前記ウェーハを固定するテープ剥し部と、前記テープ剥し部に固定された前記ウェーハの前記保護テープ上に駆動され密着させる剥離テープの駆動機構と、前記保護テープおよび前記ウェーハの界面に所定時間だけ純水を供給する純水ノズルと、前記テープ剥し部で前記保護テープを剥離された前記ウェーハを乾燥させるウェーハ乾燥部とを有することを特徴とする保護テープ剥し装置。
IPC (3):
H01L 21/68 ,  H01L 21/304 321 ,  H01L 21/301
FI (3):
H01L 21/68 N ,  H01L 21/304 321 B ,  H01L 21/78 P

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