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J-GLOBAL ID:200903018241495312

光電変換素子および光電気化学電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石井 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999096201
Publication number (International publication number):2000294303
Application date: Apr. 02, 1999
Publication date: Oct. 20, 2000
Summary:
【要約】【課題】 高い光電変換効率を有する有機色素を用いた色素増感光電変換素子および光電気化学電池を提供する。【解決手段】 下記式(I)で表されるメチン色素の少なくとも一種によって増感された半導体微粒子を用いた光電変換素子。【化25】[式(I)中、Z1は5もしくは6員の含窒素複素環を完成するために必要な原子群または結合を表す。Z2はベンゼン環と縮環して、5または6員の複素環を形成するために必要な原子群を表す。Z2によって形成される複素環はベンゼン環上の何れの位置で縮環しても良く、Z2は置換されていても、さらに縮環されていても良い。Qは式(I)で表される化合物がメチン色素を形成するのに必要な基を表す。R1は置換もしくは無置換のアルキル基、アリール基または複素環基を表す。L1およびL2は、それぞれ置換または無置換のメチン基を表す。pは0または1を表す。Mは電荷均衡対イオンを表し、mは分子の電荷を中和するのに必要な0以上10以下の数を表す。V1は置換基を表し、nは0、1または2を表す。]
Claim (excerpt):
下記式(I)で表されるメチン色素の少なくとも一種によって増感された半導体微粒子を用いた光電変換素子。【化1】[式(I)中、Z1は5もしくは6員の含窒素複素環を完成するために必要な原子群または結合を表す。Z2はベンゼン環と縮環して、5または6員の複素環を形成するために必要な原子群を表す。Z2によって形成される複素環はベンゼン環上の何れの位置で縮環しても良く、Z2は置換されていても、さらに縮環されていても良い。Qは式(I)で表される化合物がメチン色素を形成するのに必要な基を表す。R1は置換もしくは無置換のアルキル基、アリール基または複素環基を表す。L1およびL2は、それぞれ置換または無置換のメチン基を表す。pは0または1を表す。Mは電荷均衡対イオンを表し、mは分子の電荷を中和するのに必要な0以上10以下の数を表す。V1は置換基を表し、nは0、1または2を表す。]
IPC (2):
H01M 14/00 ,  H01L 31/04
FI (2):
H01M 14/00 P ,  H01L 31/04 Z
F-Term (5):
5F051AA14 ,  5H032AA06 ,  5H032AS16 ,  5H032EE16 ,  5H032EE20

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