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J-GLOBAL ID:200903018241684930
リチウム遷移金属複合酸化物の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
長谷川 曉司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002298339
Publication number (International publication number):2003183022
Application date: Oct. 11, 2002
Publication date: Jul. 03, 2003
Summary:
【要約】【課題】 リチウムイオン二次電池の正極活物質として好適な、リチウム遷移金属複合酸化物を製造する方法、特に高い電流密度での充放電可能なリチウム遷移金属複合酸化物を安価に量産する方法を提供することを目的とするものである。【解決手段】 リチウム源と遷移金属源とを含有するスラリーを四流体ノズルを用いて噴霧乾燥し、これを焼成処理に供するか、又は、遷移金属源を含有するスラリーを四流体ノズルを用いて噴霧乾燥した後、これにリチウム源を混合して焼成処理に供するリチウム遷移金属酸化物の製造方法において、スラリー濃度が1〜40wt%であり、かつ四流体ノズルによる噴霧におけるスラリーの供給量と気流体の供給量の比が、気流体の供給量/スラリー供給量=1500以上であることを特徴とするメジアン系14μm以下のリチウム遷移金属複合酸化物の製造方法。
Claim (excerpt):
リチウム源と遷移金属源とを含有するスラリーを四流体ノズルを用いて噴霧乾燥し、これを焼成処理に供するか、又は、遷移金属源を含有するスラリーを四流体ノズルを用いて噴霧乾燥した後、これにリチウム源を混合して焼成処理に供するリチウム遷移金属酸化物の製造方法において、スラリー濃度が1〜40wt%であり、かつ四流体ノズルによる噴霧におけるスラリーの供給量と気流体の供給量の比が、気流体の供給量/スラリー供給量=1500以上であることを特徴とするメジアン系14μm以下のリチウム遷移金属複合酸化物の製造方法。
IPC (6):
C01G 1/00
, C01G 45/00
, C01G 53/00
, H01M 4/02
, H01M 4/58
, H01M 10/40
FI (6):
C01G 1/00 B
, C01G 45/00
, C01G 53/00 A
, H01M 4/02 C
, H01M 4/58
, H01M 10/40 Z
F-Term (39):
4G048AA04
, 4G048AB01
, 4G048AB06
, 4G048AC06
, 4G048AD04
, 4G048AD06
, 4G048AE05
, 5H029AJ02
, 5H029AJ14
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL12
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029CJ02
, 5H029CJ08
, 5H029CJ28
, 5H029HJ04
, 5H029HJ05
, 5H029HJ10
, 5H050AA02
, 5H050AA19
, 5H050BA17
, 5H050CA09
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB12
, 5H050FA17
, 5H050FA19
, 5H050GA02
, 5H050GA10
, 5H050HA02
, 5H050HA04
, 5H050HA05
, 5H050HA10
, 5H050HA20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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