癌の処置のための方法および組成物

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：山本秀策
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：2000610475
Publication number (International publication number)：2002541200
Application date： Apr. 14, 2000
Publication date： Dec. 03, 2002
Summary：

【要約】本発明者らは、驚くべきことに、タキサン誘導体(例えば、パクリタキセル)のようなG2/M薬物と組み合わせて、β-ラパコンのようなG1期および/またはS期薬物の投与が、これらの薬剤単独の投与と比較した場合、腫瘍の数(および腫瘍の容積)において、予期されなかった、より大きい、相加的な(すなわち、相乗的な)減少を生じることを発見した。さらに、毒性または体重減少の兆候は、観察されなかった。本発明は、タキサン誘導体、好ましくはパクリタキセル、およびβ-ラパコン、またはその誘導体もしくはアナログのような組み合わせを用いて、哺乳動物腫瘍を処置するための方法に関する。

Claim (excerpt)：

固体腫瘍(または腫瘍)を有する哺乳動物を処置するための方法であって、該方法は、以下: a)活性成分として、β-ラパコンまたはその誘導体を含む、有効量の第1の化合物を該哺乳動物に投与する工程;および b)有効量のG2/M期薬物を該哺乳動物に投与する工程、を包含する、方法。

IPC (11)：

A61K 45/00 , A61K 31/337 , A61K 31/352 , A61K 31/4184 , A61K 31/427 , A61K 31/437 , A61K 31/704 , A61K 31/7042 , A61K 38/00 , A61P 35/00 , C07D311/92 101

FI (11)：

A61K 45/00 , A61K 31/337 , A61K 31/352 , A61K 31/4184 , A61K 31/427 , A61K 31/437 , A61K 31/704 , A61K 31/7042 , A61P 35/00 , C07D311/92 101 , A61K 37/02

F-Term (21)：

4C062HH44 , 4C084AA02 , 4C084BA01 , 4C084BA16 , 4C084BA24 , 4C084DA43 , 4C084MA02 , 4C084NA05 , 4C084ZB261 , 4C086AA01 , 4C086AA02 , 4C086BA02 , 4C086BC39 , 4C086BC82 , 4C086CB05 , 4C086CB22 , 4C086MA01 , 4C086MA02 , 4C086MA04 , 4C086NA05 , 4C086ZB26

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

タキサン誘導体を含有する抗腫瘍組成物
Gazette classification：公表公報 Application number：特願平6-511783 Applicant：ローン-プーラン・ロレ・ソシエテ・アノニム

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

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