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J-GLOBAL ID:200903018269676380

亜鉛アルカリ電池の製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992039080
Publication number (International publication number):1993242895
Application date: Feb. 26, 1992
Publication date: Sep. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 アルカリマンガン電池の無水銀化において、優れた耐食性亜鉛合金とスルファニル酸、イットリウムあるいはガリウムの酸化物もしくはその水和物、さらにフッ素系界面活性剤との複合において実用に耐え得る電池を提供するものである。【構成】 ゲル状アルカリ電解液において、耐食性亜鉛合金としてインジウム、鉛、ビスマス、カルシウム、アルミニウムおよびリチウムの中から少なくとも1種以上を含む亜鉛合金粉末を活物質として使用し、この電解液にスルファニル酸0.01〜0.1wt%、イットリウムあるいはガリウムの酸化物もしくはその水和物0.01〜0.1wt%、さらに有機インヒビターとしてフッ素系界面活性剤0.001〜0.1wt%を複合含有させた負極を用いる。
Claim (excerpt):
亜鉛合金粉末をゲル状アルカリ電解液に混合分散したゲル状負極の調整において、インジウム、鉛、ビスマス、カルシウム、アルミニウムおよびリチウムの群のうち少なくとも1種以上を含み、水銀を含まない亜鉛合金を活物質として使用し、前記アルカリ電解液中に芳香族アミンを含有させることを特徴とする亜鉛アルカリ電池の製造法。
IPC (3):
H01M 6/06 ,  H01M 4/12 ,  H01M 4/42
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開平2-267856
  • 特開昭62-026607
  • 特公昭55-009150
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