Pat

J-GLOBAL ID：200903018273683870

2次元フォトニック結晶面発光レーザ

Inventor： 野田 進 ,  横山 光 ,  関根 孝二郎 ,  宮井 英次
Applicant, Patent owner： コニカミノルタホールディングス株式会社
Agent (1)： 森下 武一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003083706
Publication number (International publication number)：2004296538
Application date： Mar. 25, 2003
Publication date： Oct. 21, 2004
Summary：

【課題】面発光された光が単峰性の直線偏光であると共に、Q値の高い2次元フォトニック結晶面発光レーザを得る。【解決手段】キャリアの注入により発光する活性層(第1媒質)12又はその近傍に、屈折率の異なる第2媒質からなるフォトニック結晶周期構造体21を2次元の周期で配列した2次元フォトニック結晶面発光レーザ。フォトニック結晶20の格子構造は正方格子又は直交格子であり、並進対称性を備えるが回転対称性を備えていない。あるいは、フォトニック結晶20の格子構造は正方格子又は直交格子であり、2次元文様の分類方法でp1、pm、pg又はcmのいずれかである。最も好ましくは格子点の形状はほぼ三角形である。【選択図】 図1

Claim (excerpt)：

キャリアの注入により発光する活性層又はその近傍に、屈折率の異なる媒質を2次元の周期で配列したフォトニック結晶周期構造体を内蔵した2次元フォトニック結晶面発光レーザにおいて、 前記フォトニック結晶周期構造体の格子構造が、正方格子又は直交格子であり、並進対称性を備えるが回転対称性を備えていないフォトニック結晶を内蔵していること、 を特徴とする2次元フォトニック結晶面発光レーザ。

IPC (2)：

H01S5/18 ,  G02B6/12

FI (2)：

H01S5/18 ,  G02B6/12 Z

F-Term (3)：

2H047KA02 ,  2H047KA03 ,  5F073AB16

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 二次元フォトニック結晶面発光レーザ
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2001-204315   Applicant：科学技術振興事業団, ミノルタ株式会社
• フォトニック結晶構造光ファイバ
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2001-262755   Applicant：日本電信電話株式会社
• 光学素子
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-152608   Applicant：株式会社エイ・ティ・アール環境適応通信研究所