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J-GLOBAL ID:200903018274363683

最適な二軸磁気歯車のデザイン方法と、そのシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋元 輝雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997354269
Publication number (International publication number):1999032474
Application date: Dec. 24, 1997
Publication date: Feb. 02, 1999
Summary:
【要約】【解決手段】 コンベンショナルのメカニカル歯車システムの使用により生ずる欠点をなくすために、トルク伝達に磁気結合を使用する二軸タイプの磁気力利用の磁気歯車を最適に構成する方法。コンベンショナルの共軸タイプの磁気歯車以外の共軸ではない磁気歯車がこの発明の対象である。前記共軸でない磁気歯車システムについては、前記磁気歯車の周側にあって、強力な磁性マテリアルを磁化して得られる磁極の設定数により、トルクの大きさが決定される。したがって、最大トルクが得ることができるように、特定の条件を設定して、磁極の最適な設置数を慎重に選択しなければならない。この発明の方法により、最適な磁気歯車システムを作ることができる。
Claim (excerpt):
二軸タイプの磁気歯車システムを最良に構成する方法で、以下の工程を備える方法:(a)硬質の磁性マテリアルを有する少なくとも2個の磁気歯車を含む共軸関係にない磁気歯車を設け、(b)前記磁気歯車同士の間の間隔と、前記磁気歯車の硬質の磁性マテリアル層の厚みに対する前記磁気歯車の外側リングの半径のレシオとを設定し;(c)使用された前記硬質の磁性マテリアルに対する、トルク対磁極の数の曲線のピークの値を見いだし;(d)前記磁気歯車における磁性の極の最適な数のものを磁化することで、最適なトルクを得ることができるように、前記磁気歯車を最良のものにし;そして(e)前記磁気歯車同士の間の間隔寸法を変え、そして、前記硬質の磁性マテリアル層の厚みに対する外側リングの半径のレシオを変え、そしてついで、前記工程(c)から(e)に記載の手順を繰り返すこと。
IPC (2):
H02K 49/10 ,  F16H 49/00
FI (2):
H02K 49/10 A ,  F16H 49/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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