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J-GLOBAL ID：200903018274667852

顔料含有重合体粒子およびその製造方法

Inventor： 林 健司 ,  菊地 智江 ,  神山 幹夫 ,  高橋 次朗
Applicant, Patent owner： コニカ株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993203329
Publication number (International publication number)：1995053612
Application date： Aug. 17, 1993
Publication date： Feb. 28, 1995
Summary：

【要約】【目的】 従来の顔料含有重合体粒子に比べ、粒径が格段に小さいイエロー有機顔料含有重合体粒子およびその製造方法を提供することにある。【構成】 本発明のイエロー有機顔料含有重合体粒子は、界面活性剤の存在下に下記式(1)又は(2)で表わされる顔料粒子が分散された水系内において、少なくとも1種以上の疎水性モノマーを含む単量体成分を水系析出重合することにより得られ、当該水系析出重合の際における前記自己乳化性単量体の濃度が臨界ミセル形成濃度(CMC)未満であることを特徴とする。【化1】

Claim (excerpt)：

界面活性剤の存在下に下記式(1)又は(2)の少なくとも一つで表わされる構造式を有するイエロー有機顔料粒子が分散された水系内において、少なくとも1種以上の疎水性モノマーを含む単量体成分を水系析出重合することにより得られ、当該水系析出重合の際における前記界面活性剤の濃度が臨界ミセル形成濃度(CMC)未満であり、重合工程において用いる重合開始剤の濃度をa(モル/l)、単量体成分の濃度をb(モル/l)とするとき、以下の式?@〜?Aを満足することを特徴とするイエロー顔料含有重合体粒子。式?@ 0.001≦a≦0.03式?A 0.004≦(a/b)≦0.10【化1】

IPC (3)：

C08F 2/44 MCR ,  G01N 33/545 ,  G03G 9/087

FI (2)：

G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 384