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J-GLOBAL ID:200903018282266930
化学分析装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鵜沼 辰之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997342391
Publication number (International publication number):1999174062
Application date: Dec. 12, 1997
Publication date: Jul. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 試薬を無駄にせず、洗浄をほとんど必要とせず、試薬の吐出安定性を有するポンプを備えた化学分析装置を提供する。【解決手段】 化学分析装置は、サンプルを入れる複数の反応容器を保持する反応容器ホルダーと、サンプルに添加する試薬を入れる複数の試薬容器と、試薬容器下部に取り付けられ試薬を反応容器に滴下注入するポンプと、サンプルの物性を計測する計測装置を備えた装置で、ポンプは、シリコン製のポンプ本体と、ポンプ本体の前面に接合され、板状で板中心部に吐出孔を有するシリコン製のノズルとから構成され、ノズルの基板102の表裏面、吐出孔内面に、耐薬品性の二酸化シリコン層103が形成され、さらに基板102前面及び吐出孔101内面に、二酸化シリコン層103上にフッ素樹脂層104が形成されている。
Claim (excerpt):
サンプルを入れる複数の反応容器を保持する反応容器ホルダーと、前記反応容器中のサンプルに添加するべき各種試薬をそれぞれ入れる複数試薬容器と、該試薬容器の下部に取り付けられ、所定量の試薬を吸入し前記反応容器に滴下注入するポンプと、前記試薬が添加された後に前記サンプルの物性を計測する計測装置を備えた化学分析装置において、前記ポンプは、シリコン製のポンプ本体と、該ポンプ本体の前面に接合され、板状で該板中心部にポンプ本体の流出口に接続する吐出孔を有するシリコン製のノズルとから構成され、該ノズルの基板の表裏面及び吐出孔の内表面に、前記試薬に対して耐食性のある耐薬品層が形成され、さらに該基板の前面、または板の前面及び吐出孔の内面に、前記耐薬品層上にフッ素樹脂層またはフッ素を含む化合物が形成されたことを特徴とする化学分析装置。
FI (2):
G01N 35/06 E
, G01N 35/06 D
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