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J-GLOBAL ID:200903018283185178

画像形成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田中 隆秀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997241241
Publication number (International publication number):1999084913
Application date: Sep. 05, 1997
Publication date: Mar. 30, 1999
Summary:
【要約】【課題】 バイアスロールの押圧力の集中によるホローキャラクターの発生を抑制することが可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】 本発明の画像形成装置は、画像情報に応じた静電潜像が形成される像担持体1と、静電潜像をトナー像として可視化する現像装置3と、トナー像が一次転写される中間転写ベルト7と、ベルト7上のトナー像を記録媒体Pに二次転写するバイアスロール10とを備えている。中間転写ベルトは、基材と、ダイナミック硬さが10以下の表面層との少なくとも2層構造からなる。基材は、カーボンブラックまたは導電性金属酸化物を分散させたポリイミド樹脂からなり、そのヤング率が30000kg/cm2 以上であることがそれぞれ好ましい。また、表面層の構成材料としては、ポリエステル樹脂や各種ゴム材料で変性されたフッ素樹脂が好適に用いられる。
Claim (excerpt):
画像情報に応じた静電潜像が形成される像担持体と、像担持体に形成された静電潜像をトナーによりトナー像として可視化する現像装置と、像担持体上に担持されたトナー像が一次転写される中間転写ベルトと、中間転写ベルト上の未定着トナー像を記録媒体に二次転写するバイアスロールとを備え、上記中間転写ベルトはその層構造が少なくとも基材と表面層を有する複数層のベルト材料からなり、表面層の硬度がダイナミック硬さで10以下であることを特徴とする画像形成装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 画像形成装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-003711   Applicant:キヤノン株式会社

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