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J-GLOBAL ID:200903018283565159

高温流体用導管

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池澤 寛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993232235
Publication number (International publication number):1995065938
Application date: Aug. 26, 1993
Publication date: Mar. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】 どのような高温流体Fであってもセラミックス製の導管を効率よく加熱するとともに、容易にその高温を維持し、かつ温度制御も可能で、セラミックス製の導管の割れも回避可能な高温流体用導管10を提供すること。【構成】 加熱方法としては最も効率がよいとともに瞬時に加熱状態を変更することができる高周波誘導加熱法を用い、導管の材質は高温流体Fに対して最も適当な、すなわちこの高温流体Fと腐食や溶損などの反応を起こさず、かつ高温度で十分な機械的強度を有するセラミックスを採用することとし、流路13を形成したセラミックス導管11と、セラミックス導管11の内部に埋め込む微小単体の導電体12と、を有するとともに、この導電体12を高周波誘導加熱手段14により加熱可能としたことを特徴とする。
Claim (excerpt):
高温流体を流す流路を有する高温流体用導管であって、前記流路を形成したセラミックス導管と、このセラミックス導管の内部に無秩序にかつ不連続な状態で、かつ前記高温流体を流す前記流路の内壁面に露出しないように配置させた複数個の微小な単体からなる導電体と、を有するとともに、この導電体を高周波誘導加熱手段により加熱可能としたことを特徴とする高温流体用導管。

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