Pat
J-GLOBAL ID:200903018287692635
海苔から得られるペプチド混合物
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
猪股 祥晃
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996332270
Publication number (International publication number):1998175997
Application date: Dec. 12, 1996
Publication date: Jun. 30, 1998
Summary:
【要約】【課題】海苔の中の健康に寄与する成分を採取して、海苔をより効果的に健康の向上に利用する。【解決手段】海苔をペプシン分解して得られる下記の性質を有するペプチド混合物。(A)平均鎖長が2〜5で、ペプチドとして次の4種のうち少なくとも2種を含む。?@イソロイシン-チロシン、?Aメチオニン-リジン-チロシン、?Bロイシン-アルギニン-チロシン、?Cアラニン-リジン-チロシン-セリン-チロシン(B)分子量:200〜20,000(図1)(C)溶剤に対する溶解性:水に易溶であるが、エタノール、アセトン、ヘキサンにほとんど溶解しない。このペプチド混合物またはこれを含む海苔蛋白分解物は血圧降下作用、カルシウム吸収促進作用、抗変異原活性、血漿コレステロ-ル低下作用、免疫賦活作用等を有するので、血圧降下剤としたり、食品に添加してこれらの作用に基づく健康食品とする。
Claim (excerpt):
海苔をペプシン分解して得られる下記の性質を有するペプチド混合物。(A)平均鎖長が2〜5の範囲で、ペプチドとして次の4種のうち少なくとも2種を含む。?@イソロイシン-チロシン?Aメチオニン-リジン-チロシン?Bロイシン-アルギニン-チロシン?Cアラニン-リジン-チロシン-セリン-チロシン(B)分子量:200〜20,000(C)溶剤に対する溶解性:水に易溶であるが、エタノール、アセトン、ヘキサンにほとんど溶解しない。
IPC (8):
C07K 14/405
, A23J 3/20
, A61K 38/00 ABD
, A61K 38/00 ABU
, A61K 38/00 ADN
, C07K 5/062
, C07K 5/083
, C07K 7/06 ZNA
FI (8):
C07K 14/405
, A23J 3/20
, C07K 5/062
, C07K 5/083
, C07K 7/06 ZNA
, A61K 37/02 ABD
, A61K 37/02 ABU
, A61K 37/02 ADN
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page