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J-GLOBAL ID:200903018307832250
熱電直接変換装置とその構成素子製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
秋本 正実
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994123915
Publication number (International publication number):1995335944
Application date: Jun. 06, 1994
Publication date: Dec. 22, 1995
Summary:
【要約】【目的】 積層型の熱電直接変換装置の熱的損失及び電気的損失を低減する。【構成】 最も高温側となる段1は、同数のP型素子11とN型素子12を交互に電気的に直列に接続し、それ以外の段2では、P型とN型の素子を交互にかつ最初と最後の素子が同じ型の素子になるように電気的に直列に接続し、各段の電気出力特性を調節して最大電気出力が得られる電流を一致させ、全段を電気的に直列に接続する。このため、温度差方向に隣あう段を接続するリード線を最短とすることができるので、熱的損失を低減できる。また、モジュ-ル全体の最大電気出力としてモジュ-ルを構成する各段の最大出力の和が得られる。
Claim (excerpt):
複数の熱電素子を電気的に接続し、温度差方向に複数段に積層してなる熱電直接変換装置において、最も高温側となる段は、同数のP型素子,N型素子を交互に電気的に直列にかつ電気の取り出し電極が素子の低温側に来るように接続し、それ以外の段では、P型とN型の素子を交互にかつ最初と最後の素子が同じ型の素子になるように電気的に直列に接続し、隣り合う段とは同じ型の素子同士が接続されるようにして、全段を電気的に直列に接続して構成したことを特徴とする熱電直接変換装置。
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