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J-GLOBAL ID:200903018314936479

養液栽培用基材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 定子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992234066
Publication number (International publication number):1994062687
Application date: Aug. 11, 1992
Publication date: Mar. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 椰子の果肉を原料とし、雑菌に汚染され難い有機基材であり、タンニンを含有せず、且つ鉄分を大量に含有した保肥性と排水性の相反する両特性を併有し、使用後も有価価値を有し、根張りの良い養液栽培用基材を提供する。【構成】 椰子の果肉に由来する繊維、粉末、及び果肉を繊維の配列方向と垂直に押圧した後断裁したブロックとからなり温度20°C、湿度50%で3日間放置した試料におけるタンニン含有量が2重量%以下であり、鉄含有量がFe2 O3に換算して0.2重量%以上である椰子の果肉の加工品をそのまま或いは他の基材と配合して用いる。
Claim (excerpt):
椰子の果肉に由来する繊維、粉末、及び果肉を繊維の配列方向と垂直に押圧した後断裁したブロックとからなり、温度20°C、湿度50%で3日間放置した試料におけるタンニン含有量が2重量%以下であり、鉄含有量がFe2 O3 に換算して0.2重量%以上である椰子の果肉の加工品をそのまま或いは他の基材と配合したことを特徴とする養液栽培用基材。
IPC (2):
A01G 31/00 ,  A01G 1/00 303

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