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J-GLOBAL ID:200903018332118589

太陽電池を使用した融雪装置及びその運転・制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高山 道夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999056322
Publication number (International publication number):2000252509
Application date: Mar. 04, 1999
Publication date: Sep. 14, 2000
Summary:
【要約】【課題】 従来は積雪・融雪検出のためのセンサーを設置する必要があり、装置が複雑かつ高価になっていた。【解決手段】 通常の運転は、太陽電池のストリング11〜1nで発電された直流電力は、逆流防止ダイオード21〜2nを経てインバータ61に出力される。インバータ61はこの直流電力を逆変換動作により交流に変換して系統71に供給する。一方、太陽電池1に設置された温度センサー41は、太陽電池温度を測定する。太陽電池が発電中でなく、測定温度が積雪温度であるとインバータ61に設けられた制御機能が判断すると、インバータ61は系統71からの交流電力を逆変換動作によって直流電力に変換し、この変換した直流電力を開から閉に切り替えられた接触器31〜3nを介してストリング11〜1nに供給される。この供給された電力により各太陽電池1は発熱し積雪を溶かす。
Claim (excerpt):
太陽電池(1)を複数個直列に接続し、その出力側に逆流防止ダイオード(21〜2n)を設けた太陽電池のストリング(11〜1n)を複数組み併設し、太陽電池(1)の発電時には太陽電池のストリング(11〜1n)の出力をインバータ(61)の逆変換動作によって系統(71)に供給し、また、太陽電池(1)上の積雪を融雪する際には系統(71)からの交流電力をインバータ(61)の順変換動作によって逆流防止ダイオード(21〜2n)と並列接続された接触器(31〜3n)を介して太陽電池(1)側へ供給し、太陽電池(1)自体の発熱によって融雪する太陽電池を使用した融雪装置において、太陽電池(1)に温度センサー(41)を取付け、温度センサー(41)からの温度信号によってインバータ(61)の逆変換動作と順変換動作及び接触器(31〜3n)の開閉を制御する制御機能をインバータ(61)に設けたことを特徴とする太陽電池を使用した融雪装置。
IPC (4):
H01L 31/042 ,  E01C 11/26 ,  H01L 31/04 ,  G01W 1/02
FI (4):
H01L 31/04 R ,  E01C 11/26 A ,  G01W 1/02 A ,  H01L 31/04 K
F-Term (6):
2D051GA01 ,  2D051GB08 ,  5F051JA07 ,  5F051JA11 ,  5F051KA03 ,  5F051KA05

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