Pat
J-GLOBAL ID:200903018332888090

画像形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳川 泰男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992119644
Publication number (International publication number):1993289330
Application date: Apr. 13, 1992
Publication date: Nov. 05, 1993
Summary:
【要約】【目的】 乾式で、欠陥が少なく解像力の優れた高画質の画像を容易に安定して形成することができる画像形成方法を提供する。【構成】 (A)支持体(a)上に非感光性ポリマーからなる中間層、及び活性光線に対し非露光時に粘着性を示し、露光後に非粘着性を示す感光層を有する感光要素の感光層に、活性光線を露光して潜像を形成する工程、(B)この感光層に、色材及び結合剤を含むトナー層を支持体(b)上に有するトナー要素のトナー層を面-対-面の関係で接触させる工程、及び(C)感光要素からトナー要素を引き離して、感光層の露光部に対応する画像をトナー要素に形成する工程からなる画像形成方法に於いて、該中間層の硬度と、中間層及び感光層の膜厚の合計との関係が特定の範囲内にある画像形成方法。
Claim (excerpt):
(A)支持体(a)上に、非感光性ポリマーからなる中間層、及び、活性光線に対し非露光時に粘着性を示し、露光後に非粘着性を示す感光層をこの順で有する感光要素の感光層に、活性光線を画像様に露光して潜像を形成する工程、(B)潜像が形成された感光層に、色材及び結合剤を含むトナー層を支持体(b)上に有するトナー要素のトナー層を面-対-面の関係で接触させる工程、及び(C)感光要素からトナー要素を引き離して、感光層の非露光部に対応するトナー層の部分を感光層上に転写し、感光層の露光部に対応するトナー層の部分を支持体(b)上に残留させて、支持体(b)上にトナー層からなる画像を形成する工程からなる画像形成方法に於いて、該中間層の硬度、該中間層の膜厚及び該感光層の膜厚が、該中間層の硬度をx(単位:度)とし、該中間層の膜厚をp(単位:μm)とし、該感光層の膜厚をq(単位:μm)とし、y=p+qとするとき、XY座標の(x,y)で表される点Rが、点K(70,20)、点L(25,8)、点M(25,12)及び点N(70,55)を順に結ぶ直線で囲まれる領域内に存在するような関係にあることを特徴とする画像形成方法。
IPC (3):
G03F 7/004 523 ,  G03F 3/10 ,  G03F 7/28

Return to Previous Page