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J-GLOBAL ID:200903018340133368

殺菌水製造用電解反応ユニット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 直義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991091140
Publication number (International publication number):1994099174
Application date: Mar. 29, 1991
Publication date: Apr. 12, 1994
Summary:
【要約】【構成】本発明の殺菌水製造用電解反応ユニットは、殺菌薬液水溶液の導入口を有する電解槽の電解水排出側に希釈用原水を通す通水ブロックを一体結合し、通水ブロックの通水路と電解槽との隔壁に電解水の排出小孔を貫設することにより通水ブロックの通水路において電解水と希釈用原水が合流するようにしたことを特徴とする。好ましくは、 内側電極の電極ロッドが希釈用原水の通水路に臨むように配設する。さらに好ましくは、通水ブロックの配水管路に気液反応槽を設ける。【効果】電解槽と一体の通水ブロックの内で電解水と希釈用原水が混合されるので、装置がコンパクトになり、現場での配管、組付けが容易になる。内側電極のロッドを希釈原水の通水路に臨ませることにより冷却効果が得られる。通水ブロックの排出管路に気液反応槽を設けることにより電解水中の塩素ガスが水と反応し、吸収され、次亜塩素酸が増加する。
Claim (excerpt):
陽電極と陰電極を構成する内外電極を対向配置した電解槽の一端側に殺菌水製造用薬液水溶液の給水口を設け、該電解槽の他端側に、希釈用原水を通す通路を貫設した通水ブロックを一体に設けるとともに、通水ブロックの通水路と電解槽間の隔壁に小孔を貫設して該通水ブロックの通路において電解薬液と希釈用原水が合流されるようにしたことを特徴とする殺菌水製造用電解反応ユニット。

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