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J-GLOBAL ID:200903018349794537

空調機の熱交換器洗浄方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 板谷 康夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991014776
Publication number (International publication number):1993001898
Application date: Jan. 14, 1991
Publication date: Jan. 08, 1993
Summary:
【要約】【目的】 空調機の熱交換器を液洗浄する液の噴霧行程の前もしくは後において、空気吸引によりごみの吸引もしくは水切りを行うことにより、塵埃の飛散を防止し、かつ洗浄終了後、熱交換器に付着していた水滴が落下することを防止する。【構成】 洗浄の前もしくは後に、洗浄水の受け部材であるホッパー6の内部にフレキシブルテューブ15を接続し、該テューブ15を用いて真空ポンプ2の動作による空気吸引により熱交換器23に付着している塵埃の吸引もしくは水切りを行う。
Claim (excerpt):
天井面に埋込み、あるいは吊下げられ、ケーシング内に熱交換器及びファンが収納された空調機の熱交換器を洗浄する方法において、空調機のケーシング下面を覆うようにホッパーを取付け、このホッパーに設けられた排水口をホース及び排水回収タンクを介して真空ポンプに接続し、この真空ポンプを動作させて洗浄前に熱交換器に付着している塵埃を吸引し、その後、洗浄液タンク及び送水ポンプに送水ホースを介して接続した洗浄ノズルを前記ホッパー内に臨ませ、前記送水ポンプを動作させて前記洗浄ノズルより洗浄液を噴霧すると共に、前記真空ポンプを動作させて、この噴霧された洗浄液をホッパーの排水口より前記排水回収タンクに回収し、洗浄液の噴霧を終えた後、前記真空ポンプの動作による空気吸引により熱交換器の水切りを行うものであって、前記の洗浄前の熱交換器に付着している塵埃を吸引する行程もしくは洗浄後の空気吸引により熱交換器の水切りを行う行程で、前記ホッパー内でその排水口に可撓性のホースを接続して各々の作業を行うことを特徴とした空調機の熱交換器洗浄方法。
IPC (3):
F28G 9/00 ,  B08B 3/02 ,  F28G 13/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平1-147297

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