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J-GLOBAL ID:200903018351256755
記録用インク
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994123924
Publication number (International publication number):1995331142
Application date: Jun. 06, 1994
Publication date: Dec. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】 泡が発生しにくく、また泡が発生してもすぐに消泡する記録用インクを提供すること。【構成】 水(67重量部)にグリセリン(10重量部)、ポリビニルピロリドン(4重量部)及び多官能ポリマーのアルキロールアミン塩(5重量部)を溶解し、カーボンブラック(10重量部)を添加してプレミックスした後、ポリプロピレングリコール(4重量部)を添加して充分プレミックスする。その後ビーズミルにて10時間分散し、インク組成物を得た。ポリプロピレングリコールがグリセリンからの発泡を防止しているので、分散中はほとんど泡立つことはなく、得られたインク組成物に泡立ちは見られなかった。また、せん断モード型のインクジェットヘッドを搭載したプリンターで印字したところ、ヘッドのインク流路内で泡が生じることなく良好に噴射することができ、印字品質が良好であった。
Claim (excerpt):
少なくとも着色剤としての顔料と、溶媒としての水及びグリコール系溶剤とを含有する記録用インクにおいて、添加剤として、ポリプロピレングリコール及びエチレングリコール-プロピレングリコール共重合体の少なくとも一方を更に含むことを特徴とする記録用インク。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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特開昭56-155260
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特開昭56-155261
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インキ及びインキ用着色剤
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-015305
Applicant:株式会社日本触媒
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特開昭62-089776
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インクジエツト記録用インク
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-326720
Applicant:富士ゼロツクス株式会社
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