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J-GLOBAL ID:200903018352935559

燃料電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 紋田 誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993345571
Publication number (International publication number):1995183037
Application date: Dec. 22, 1993
Publication date: Jul. 21, 1995
Summary:
【要約】【構成】 アノード電極1は、アノード触媒層4とアノード非触媒部10との境界をエッジシール8の下方へ位置するように形成し、カソード電極2は、カソード触媒層5とカソード非触媒部11との境界をエッジシールの上方へ位置するように形成し、燃料溝6がカソード触媒層5とカソード非触媒部11の境界近傍まで形成され、空気溝7の形成領域の幅より燃料溝6の形成領域の幅を広くとっており、耐圧の低い非触媒部と触媒層とのそれぞれの境界における反応ガスの経路を長く確保して差圧に対する耐圧を高め、さらに、反応ガスがアノード電極1へ侵入しても、水素を充分供給してプロトン不足を補う。【効果】カーボンの電気化学的な腐食発生を防止できる。
Claim (excerpt):
電解質を保持した層を挟んで一対の多孔質体からなるアノード電極とカソード電極とを有すると共に、前記アノード電極へ燃料を供給する燃料溝および前記カソード電極に酸化剤を供給する空気溝とを備えてなる燃料電池において、前記燃料溝を形成する領域を前記空気溝を形成する領域より広くすることを特徴とする燃料電池。
IPC (2):
H01M 8/02 ,  H01M 4/86

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