Pat
J-GLOBAL ID:200903018355097660

スペクトル拡散通信システムにおける復調および電力制御ビット検出のための方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池内 義明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997090149
Publication number (International publication number):1998032560
Application date: Mar. 25, 1997
Publication date: Feb. 03, 1998
Summary:
【要約】【課題】 スペクトル拡散システムにおいて、電力制御ビットの迅速かつ正確な検出を含むスペクトル拡散通信信号の改善された復調を可能にする。【解決手段】 受信機回路400,500はDS-CDMA信号のようなスペクトル拡散通信信号を受信し、逆拡散およびデコードする。パイロットチャネルのパイロットシンボルから通信チャネルのチャネル位相およびチャネル利得を推定する。この推定値はトラフィックチャネルのシンボルを復調するために復調器422に提供される。また、パイロットシンボルから電力制御指示子のためのチャネル位相およびチャネル利得を推定する。この推定値は電力制御指示子を復調するために復調器424に提供される。トラフィックチャネルシンボルは復調前に遅延要素420において所定時間遅延される。電力制御指示子は復調前に短遅延要素418において短時間遅延されるかまったく遅延されない。
Claim (excerpt):
スペクトル拡散通信信号を復調する方法であって、通信チャネルによって前記スペクトル拡散通信信号を受信する段階(150)、前記スペクトル拡散通信信号におけるパイロットチャネル信号を検出し(151)、パイロットシンボルを生成する段階(166)、前記通信チャネルに対する推定されたチャネル利得および推定されたチャネル位相を生成する段階(408)、前記スペクトル拡散通信信号においてトラフィックチャネル信号を検出し(158)、トラフィックシンボルを生成する段階(170)、前記トラフィックシンボルを第1の所定の時間遅延させ(162)、遅延されたトラフィックシンボルを生成する段階、そして前記推定されたチャネル利得および前記推定されたチャネル位相を使用して前記遅延されたトラフィックシンボルを復調する段階(164)、を具備することを特徴とするスペクトル拡散通信信号を復調する方法。
IPC (2):
H04J 13/00 ,  H04B 7/26 102
FI (2):
H04J 13/00 A ,  H04B 7/26 102
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page