Pat

J-GLOBAL ID：200903018360167609

低転がり抵抗性の自動車用タイヤ

Inventor： セラ,アントニオ ,  アマデオ,アンジェラ ,  ガッロ,ルクラノ ,  ナーミアス ナンニ,マルコ
Applicant, Patent owner： ピレリ・プネウマティチ・ソチエタ・ペル・アツィオーニ
Agent (1)： 稲葉 良幸 (外2名)
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：2001588030
Publication number (International publication number)：2003534964
Application date： May. 09, 2001
Publication date： Nov. 25, 2003
Summary：

【要約】低転がり抵抗性を有する自動車用タイヤ(100)であって、少なくとも、トレッドバンド(109)、ゴム被覆したカーカスプライ(101)であって、その両端の側縁は右側および左側それぞれのビードワイヤ(102)に連なり、各ビードワイヤ(102)はそれぞれのビード(103)に組込まれているカーカスプライ、ゴム被覆したカーカスプライ(101)の円周方向の伸張部に被着されたベルト構造(106)、および、ゴム被覆したカーカスプライ(101)およびその伸張部の外側に被着された右側および左側のサイドウォール(108)であって、それぞれのビード(103)からそれぞれのベルト構造(106)の終端まで軸方向に外側の位置を覆うサイドウォールを備え、カーカスプライ(106)が、70°CにおけるE’が5.0MPa以下、70°CにおけるE”が0.50MPa以下のゴム混合物で被覆されており、サイドウォール(108)が、70°CにおけるE’が3.5MPa以上、70°CにおけるE”が0.50MPa以下のゴム混合物で形成されている。

Claim (excerpt)：

低転がり抵抗性を有する自動車用タイヤ(100)であって、少なくとも-トレッドバンド(109)、-ゴム被覆したカーカスプライ(101)であって、その両端の側縁は右側および左側それぞれのビードワイヤ(102)に連なり、各ビードワイヤ(102)はそれぞれのビード(103)に組込まれている、カーカスプライ、-前記ゴム被覆したカーカスプライ(101)の円周方向の伸張部に被着されたベルト構造(106)、-前記ゴム被覆したカーカスプライ(101)およびその伸張部の外側に被着された右側および左側のサイドウォール(108)であって、それぞれのビード(103)からそれぞれのベルト構造(106)の終端まで軸方向に外側の位置を覆うサイドウォール、を備え、-前記カーカスプライ(106)が、70°CにおけるE’が5.0MPa以下、70°CにおけるE”が0.50MPa以下のゴム混合物で被覆されており、-前記サイドウォール(108)が、70°CにおけるE’が3.5MPa以上、70°CにおけるE”が0.50MPa以下のゴム混合物で形成されていることを特徴とするタイヤ(100)。

IPC (4)：

B60C 9/04 ,  B60C 1/00 ,  B60C 11/00 ,  B60C 13/00

FI (5)：

B60C 9/04 D ,  B60C 1/00 B ,  B60C 1/00 C ,  B60C 11/00 D ,  B60C 13/00 E