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J-GLOBAL ID:200903018392236254

直接ポジ型ハロゲン化銀カラー感光材料の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992310433
Publication number (International publication number):1994161063
Application date: Nov. 19, 1992
Publication date: Jun. 07, 1994
Summary:
【要約】【目的】連続処理の漂白定着処理による最小濃度部の濃度上昇が低減され、脱銀性や復色性に優れ、良好な画像が得られる。【構成】コロイド銀層と感光性層が非感光性層を挟んで塗設されている内部潜像型直接ポジハロゲン化銀カラー感光材料の漂白定着液に例えば、エチレンジアミン-N,N’-ジコハク酸第二鉄錯塩を漂白剤とて含有させる。
Claim (excerpt):
支持体上に、あらかじめかぶらされていない内部潜像型ハロゲン化銀粒子と少なくとも1種の色素形成カプラーを含有する少なくとも1層のハロゲン化銀乳剤層及びコロイド銀を含有する少なくとも1層の親水性コロイド層とを有する直接ポジ型ハロゲン化銀カラー感光材料を、カラー現像液での処理にひきつづき漂白定着液で処理する方法において、前記コロイド銀を含有する親水性コロイド層と前記ハロゲン化銀乳剤層が非感光性親水性コロイド層のみを挟んで塗設されており、該漂白定着液が漂白剤として下記一般式(I)で表わされる化合物の第二鉄錯塩を少なくとも一種含有することを特徴とする直接ポジ型ハロゲン化銀カラー感光材料の処理方法。一般式(I)【化1】(式中、R1 、R2 、R3 、R4 、R5 及びR6 はそれぞれ水素原子、脂肪族基、芳香族基又はヒドロキシ基を表す。Wは下記一般式(W)で表される連結基を表す。M1 、M2 、M3 及びM4 はそれぞれ水素原子又はカチオンを表す。一般式(W)-(W1 -Z)n -W2 -(W1 はアルキレン基又は単結合を表す。W2 はアルキレン基又は-CO-を表す。Zは単結合、-O-、-S-、-CO-又は-N(RW )-を表す。RW は水素原子又はアルキル基を表す。nは1ないし3の整数を表す。但し、ZとW1が同時に単結合であることはない。))
IPC (3):
G03C 7/42 ,  G03C 1/485 ,  G03C 7/407

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