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J-GLOBAL ID:200903018407899328

磁気ディスク装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001040005
Publication number (International publication number):2001256604
Application date: Nov. 19, 1990
Publication date: Sep. 21, 2001
Summary:
【要約】【課題】ヘッドと磁気ディスクとの双方の摺動部における損傷を防ぎ、かつ摺動時の摩擦係数の変化を小さくすることを可能とする改良された磁気ヘッドを備えた磁気ディスク装置を実現する。【解決手段】磁気記録再生素子の搭載されたスライダが高速回転する磁気ディスク上を浮上するフローティングタイプの磁気ヘッドを備えた磁気ディスク装置において、磁気記録再生素子はスライダの摺動面に近接して、しかも非摺動面を形成して配設され、スライダの摺動面には、水素を含みビッカース硬度で1500Hv以上の非晶質炭素薄膜が被覆されて成る磁気ヘッドと、この磁気ヘッドのスライダ摺動面に被覆されたものと同質の炭素薄膜をその記録媒体層上に保護層として被覆された磁気ディスクとを備えている。
Claim (excerpt):
磁気記録再生素子の搭載されたスライダが回転する磁気ディスク上を浮上するフローティングタイプの磁気ヘッドを備えた磁気ディスク装置において、前記スライダが非磁性体であって、前記スライダの摺動面に近接して、しかも非摺動面を形成するように前記磁気記録再生素子が配設され、前記スライダの摺動面には、ビッカース硬度で1500Hv以上の非晶質炭素薄膜が被覆されて成る磁気ヘッドと、前記磁気ヘッドのスライダ摺動面に被覆されたものと同質の非晶質炭素薄膜をその記録媒体層上に保護層として被覆された磁気ディスクと、前記磁気ヘッドを前記ディスクの有効記録範囲の中の所定の位置に前記磁気ヘッドを移動させる機構と、前記磁気ディスクを回転させる機構と、前記磁気ヘッドを介して前記磁気ディスクに情報を書き込みもしくは読み出すアクセス機構とを具備して成る磁気ディスク装置。
IPC (4):
G11B 5/187 ,  G11B 5/255 ,  G11B 5/72 ,  G11B 21/21 101
FI (5):
G11B 5/187 F ,  G11B 5/187 K ,  G11B 5/255 ,  G11B 5/72 ,  G11B 21/21 101 L
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平4-182916
  • 特開昭62-214510
  • 特開昭63-297208
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