ポリプロピレン系樹脂組成物及びそれからなる成形体

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：久保山隆 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000120544
Publication number (International publication number)：2001302858
Application date： Apr. 21, 2000
Publication date： Oct. 31, 2001
Summary：

【要約】 (修正有)【課題】透明性、剛性及び成形時の加工性に優れ、かつ、成形体の外観が良好な組成物の提供。【解決手段】 190°Cにおけるメルトテンション(MT(190))と230°CにおけるMFRが式1を満足し、かつ、分子量分布(Mw/Mn)が2.0〜5.0であるポリプロピレン系重合体(I)80〜98重量%と、MT(190)と230°CにおけるMFRが式2を満足するポリプロピレン系重合体(II)2〜20重量%とからなるポリプロピレン系樹脂組成物であって、該ポリプロピレン系樹脂組成物全体のMw/Mnが3.0〜5.0、MT(170)が3.8以上、かつ、式3を満足する組成物。MT(190)<7.52×MFR<SP>(-0.576)</SP> (式1)MT(190)≧7.52×MFR<SP>(-0.576)</SP> (式2)MT(170)-MT(190)≧1.4 (式3)

Claim (excerpt)：

190°Cにおけるメルトテンション(MT(190))と230°Cにおけるメルトフローレート(MFR)が下記(式1)の関係を満足し、かつ、分子量分布(Mw/Mn)が3.0〜5.0であるポリプロピレン系重合体(I)80.0〜98.0重量%と、190°Cにおけるメルトテンション(MT(190))と230°Cにおけるメルトフローレート(MFR)が下記(式2)を満足するポリプロピレン系重合体(II) 2.0〜20.0 重量%とからなるポリプロピレン系樹脂組成物であって、該ポリプロピレン系樹脂組成物全体の分子量分布(Mw/Mn)が3.0〜5.0であり、170°Cにおけるメルトテンション(MT(170))が3.8以上であり、かつ、下記(式3)を満足することを特徴とするポリプロピレン系樹脂組成物。 MT(190)<7.52×MFR<SP>(-0.576)</SP> (式1) MT(190)≧7.52×MFR<SP>(-0.576)</SP> (式2) MT(170)-MT(190)≧1.4 (式3)

IPC (3)：

C08L 23/10 , C08J 5/00 CES , C08J 5/18 CES

FI (3)：

C08L 23/10 , C08J 5/00 CES , C08J 5/18 CES

F-Term (22)：

4F071AA20 , 4F071AA80 , 4F071AA81 , 4F071AF14 , 4F071AF30 , 4F071AH03 , 4F071AH04 , 4F071AH19 , 4F071BA01 , 4F071BB05 , 4F071BB06 , 4F071BC01 , 4F071BC05 , 4J002BB121 , 4J002BB122 , 4J002BB141 , 4J002BB142 , 4J002BB151 , 4J002BB152 , 4J002GG02 , 4J002GK01 , 4J002GQ01

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