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J-GLOBAL ID:200903018412882271
ヒストンH4の1アミノ酸変異タンパク質とその変異細胞、並びにそれらの用途
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西澤 利夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005372855
Publication number (International publication number):2006129872
Application date: Dec. 26, 2005
Publication date: May. 25, 2006
Summary:
【課題】ヒストンH3またはH4に1アミノ酸変異を導入することによって、ゲノムDNAがコードする遺伝子やその転写産物を直接操作することなく、新たな形質を獲得した新しい酵母細胞株とその用途を提供する。【解決手段】特定の1アミノ酸残基がアラニン残基に置換された変異型のヒストンH3タンパク質またはヒストンH4タンパク質を発現する変異酵母細胞と、それらの変異型ヒストンタンパク質、この変異型タンパク質をコードするポリヌクレオチド、並びにこれらの細胞やタンパク質、ポリヌクレオチドを使用する方法発明。【選択図】なし
Claim (excerpt):
野生型ヒストン遺伝子H3およびH4を欠失し、野生型ヒストンH3と変異型ヒストンH4とを発現するポリヌクレオチド構築物を保有する酵母細胞であって、変異型ヒストンH4が、野生型ヒストンH4のアミノ酸配列を示した配列番号2における第97位Leuまたは第99位GlyがAla残基に置換されている変異型ヒストンH4であり、Thiabendazole(TBZ)およびMethyl 1-(butylcarbamoyl)-2-benzimidazolecarbamate (Benomyl)に対して野生型酵母よりも高い感受性を示すヒストンH4変異酵母細胞。
IPC (3):
C12N 1/19
, C12N 15/09
, C12Q 1/02
FI (3):
C12N1/19
, C12N15/00 A
, C12Q1/02
F-Term (19):
4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024BA80
, 4B024CA02
, 4B024DA12
, 4B024HA11
, 4B063QA06
, 4B063QA18
, 4B063QQ07
, 4B063QQ13
, 4B063QR76
, 4B063QX01
, 4B065AA80X
, 4B065AB01
, 4B065AC20
, 4B065BA02
, 4B065CA24
, 4B065CA44
, 4B065CA46
Patent cited by the Patent:
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