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J-GLOBAL ID:200903018416060551

オイル劣化検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 志賀 富士弥 (外2名) ,  志賀 富士弥 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993212445
Publication number (International publication number):1995063681
Application date: Aug. 27, 1993
Publication date: Mar. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】 各部のシール構造を簡略化するとともに、耐圧性,耐震性に優れたものとする。【構成】 発光部と受光部との間に、オイル通路となる軟質合成樹脂製のアウタチューブ6が配設され、オイル入口管,出口管に接続される。アウタチューブ6内には、予め偏平形状とした金属製のインナチューブ8が挿入されており、かつアウタチューブ6外側をブラケット7が両側から挾持している。これにより、アウタチューブ6はインナチューブ8に沿って部分的に偏平形状となる。インナチューブ8には、発光部,受光部間の光軸に沿って窓孔9が開口し、ブラケット7には同様に切欠部10が形成されている。
Claim (excerpt):
発光部と受光部との間にオイルを介在させ、その透過率からオイル劣化度合いを検出するオイル劣化検出装置において、発光部と受光部との間に、その光軸と直交する方向に沿って配設されるとともに、端部がそれぞれオイル入口管およびオイル出口管と接続され、かつ測定用の光を通過する軟質合成樹脂からなるアウタチューブと、所定の間隔を介して対向する平行な壁面を有する偏平なチューブ形状に予め形成され、その平行面が光軸と直交する姿勢で上記アウタチューブの光軸と交差する部分に挿入されるとともに、光軸上の位置に窓孔が開口形成された剛性を有するインナチューブと、このインナチューブが挿入された上記アウタチューブの光軸と交差する部分を、光軸方向の両側から挾持して固定するブラケットと、を備えたことを特徴とするオイル劣化検出装置。
IPC (2):
G01N 21/59 ,  F01M 11/10

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