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J-GLOBAL ID:200903018426433763

電子内視鏡

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松浦 孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999179817
Publication number (International publication number):2000081577
Application date: Jun. 25, 1999
Publication date: Mar. 21, 2000
Summary:
【要約】【課題】 自動調光時での局部的なハレーションの発生を阻止するようになった電子内視鏡を提供する。【解決手段】 電子内視鏡はスコープ10と、これを着脱自在に接続させる画像信号処理ユニットとから成る。画像信号処理ユニット内には光源18が設けられ、そこからの射出光がスコープに導かれてその前方を照明し、スコープの先端側には撮像センサ14が設けられる。ヒストグラム抽出手段64では、撮像センサからの一フレーム分の輝度画素信号に基づいてヒストグラムが展開される。絞り20はヒストグラムに基づいてスコープに導かれる光の光量を調節する。ヒストグラム特性から局部的なハレーションの発生の有無を判別する判別手段と、これによって局部的なハレーションの発生があると判別された際に光量調節手段による光量調節が強制的に低減させられてハレーションの発生が解消される。
Claim (excerpt):
スコープと、このスコープを着脱自在に接続させるようになった画像信号処理ユニットとから成る電子内視鏡であって、前記画像信号処理ユニット内に設けられた光源を具備し、この光源からの射出光が前記スコープに導かれてその前方を照明するようになっており、更に、前記スコープの先端側に設けられた固体撮像手段と、この固体撮像手段から得られる一フレーム分もしくは一フィールド分の輝度画素信号に基づいてヒストグラムを展開するヒストグラム抽出手段と、このヒストグラム抽出手段で展開されたヒストグラムに基づいて前記光源から前記スコープに導かれる光の光量を調節する光量調節手段とを具備して成る電子内視鏡において、前記ヒストグラム抽出手段によって展開されたヒストグラム特性から局部的なハレーションの発生の有無を判別する判別手段と、この判別手段によって局部的なハレーションの発生があると判別された際に前記光量調節手段による光量調節を強制的に低減させて局部的なハレーションの発生を解消させる局部的ハレーション解消手段とが設けられることを特徴とする電子内視鏡。
IPC (5):
G02B 23/24 ,  A61B 1/04 372 ,  A61B 1/06 ,  G02B 23/26 ,  H04N 7/18
FI (5):
G02B 23/24 B ,  A61B 1/04 372 ,  A61B 1/06 A ,  G02B 23/26 B ,  H04N 7/18 M
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 電子内視鏡装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-116801   Applicant:旭光学工業株式会社
  • 電子内視鏡用ビデオ信号処理回路
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-247339   Applicant:富士写真光機株式会社
  • 特開平4-235519

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