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J-GLOBAL ID:200903018430813120

射出成形機用ノズル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 竹本 松司 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993200177
Publication number (International publication number):1995032418
Application date: Jul. 21, 1993
Publication date: Feb. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】 簡素な構成で樹脂焼けを防止することの出来る射出成形機用ノズルの提供。【構成】 ノズル1の基部2から胴体部3が延び、吐出口5に至る樹脂流路4が形成される。胴体部3の前部にはノズルヒータ6dが巻回される。胴体部3の後部には断熱材料被覆部10dが設けられる。7dは被加熱領域の温度を検知する熱電対、8dはケーブル、9dはリード線である。ケーブル8d及びリード線9dは制御装置に接続され、熱電対7dの出力に基づき、ノズルヒータ6dへの供給電力が制御される。ノズルヒータ6dと被覆部10dは部材11で一体化され、基部側からリード線9dが引き出され、金型や固定プラテンとの干渉が防止される。断熱手段10dの保温効果により加熱手段を胴体前部・後部に個別に設け、2系統の制御チャンネルを付設することなくA部分で発生し易かった樹脂焼け現象を防止することが出来る。
Claim (excerpt):
胴体前部の周囲に加熱手段を設け、胴体後部周囲に断熱材料を含む断熱手段を設けるとともに、前記加熱手段に対する加熱電力の供給を制御する為の温度検知手段を前記加熱手段からの熱供給を受ける領域内に配設したことを特徴とする射出成形機用ノズル。
IPC (3):
B29C 45/20 ,  B29C 45/74 ,  B29C 45/78
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭57-062848
  • 特開平3-211028

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