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J-GLOBAL ID:200903018431421277

亜鉛-クロム合金電気めっき廃液の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 椎名 彊 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992130844
Publication number (International publication number):1993320998
Application date: May. 22, 1992
Publication date: Dec. 07, 1993
Summary:
【要約】【目的】 亜鉛-クロム合金電気メッキ廃液より、安価に高品質な亜鉛・クロムを回収することを目的とする。【構成】 亜鉛-クロム合金電気めっき廃液を500超〜1200°Cの燃焼ガスで蒸発することにより固形分を分離回収し回収固形分に還元処理を施しクロム及び亜鉛を回収する。この方法によれば廃液から固形分を回収する際のアルカリ溶液による中和処理を省略できることと、燃焼ガスで同時に1次脱硫もできることから、硫黄分の少い良質な固形分回収ができる。このため引続き実施する還元処理の温度低下と処理時間の短縮が可能となる。【効果】 メッキ廃液から高品質な金属亜鉛とクロムを極めて経済的に回収することができ、メッキ廃液の廃棄による不都合が解決できる。
Claim (excerpt):
亜鉛-クロム合金電気めっき廃液を、500超〜1200°Cの燃焼ガスで蒸発することにより固形分を分離回収し、回収固形分に還元処理を施し、亜鉛及びクロムを回収することを特徴とする亜鉛-クロム合金電気めっき廃液の処理方法。
IPC (5):
C25D 21/18 ,  C02F 1/04 ,  C22B 7/00 ,  C22B 19/00 ,  C22B 34/32

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