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J-GLOBAL ID:200903018437813223

超音波診断装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000203146
Publication number (International publication number):2002017724
Application date: Jul. 05, 2000
Publication date: Jan. 22, 2002
Summary:
【要約】【課題】 超音波診断装置において操作者が設定した関心領域(ROI)が、被検体組織の運動に起因して、実際に関心のある領域からはずれてしまう。【解決手段】 ROIの中心を通るビーム軸線上で検出される心筋内膜位置をエコー信号の強度等の差異に基づいてトラッキングする。このトラッキング位置Tcを基準として、計測対象である心筋に対するROI(矩形P1P2P3P4)を設定することによりROIが心筋内膜の移動に追従して設定される。この基本的なROIが心筋からはみ出した領域72を有する場合には、当該領域72を除去する処理を行う。領域72の有無は、ROIの両端を通るビーム軸線上での心筋内膜位置TR又はTLがTCより深いことから検知される。例えば、TCよりTRが深い場合、変形されたROIとして、その心筋内膜側の境界をOTR-OTCだけ心筋外膜側へ移動させた矩形P1'P2'P3P4が設定される。
Claim (excerpt):
超音波ビームの送受波を行って、被検体を走査する送受波手段と、前記被検体からのエコー信号に基づいて、被検体組織の境界の位置を検出し追跡する境界追跡手段と、前記境界の位置の移動に応じて、走査範囲上に設定される関心領域の位置又は形状を変更する関心領域変更手段と、を有することを特徴とする超音波診断装置。
F-Term (5):
4C301DD01 ,  4C301DD07 ,  4C301JB23 ,  4C301JB27 ,  4C301KK30
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 医用画像診断装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-310820   Applicant:株式会社東芝
  • 特開昭59-218142

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