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J-GLOBAL ID：200903018442222705

アンモニア再生型水素製造用改質触媒の製造と改質条件

Inventor： 足立吟也 ,  町田憲一 ,  伊東正浩
Applicant, Patent owner： 足立 吟也 ,  町田 憲一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000125596
Publication number (International publication number)：2001300314
Application date： Apr. 26, 2000
Publication date： Oct. 30, 2001
Summary：

【要約】【目的】 鉄などの窒素吸蔵性の金属と希土類などの酸化物との複合体をアンモニア改質触媒とすることで、アンモニアから水素を低温で、高転化率で製造する。また、アンモニア改質の際に生成する窒素を窒素吸蔵性の金属に金属窒化物の形で吸蔵し、吸蔵された窒素と水素との反応によりアンモニアを安価に再生する。【構成】 鉄などの窒素吸蔵性金属とRxOy(R=希土類金属、遷移金属、アルカリ土類金属)との複合体をアンモニア改質の触媒とする。また、鉄などの窒素吸蔵性金属をアンモニア分解の際に生じる窒素の貯蔵媒体とし、貯蔵された窒素をアンモニア再生の際の窒素源とする。【効果】 窒素吸蔵性の金属を希土類金属などの酸化物と複合化することで、鉄金属等の酸化物による活性化、反応過程における金属粉末の凝集が抑制される。またアンモニア分解の際に生じる窒素を金属窒化物の形で吸蔵させ、吸蔵窒素の高い反応性を利用することで、その後の水素処理によりアンモニアを容易に再生する。

Claim (excerpt)：

窒素吸蔵能を有する金属(アルカリ土類金属、アルカリ金属、遷移金属および希土類金属)もしくはこれらの金属を少なくとも一種以上含む合金とアルカリ土類金属、アルカリ金属、遷移金属および希土類金属の酸化物との複合体(酸化物含有量50原子%以下)からなるアンモニア改質触媒。

IPC (7)：

B01J 23/76 ,  B01J 23/00 ,  C01B 3/04 ,  C22C 1/10 ,  C22C 32/00 ,  C22C 38/00 304 ,  H01M 8/06

FI (7)：

B01J 23/76 M ,  B01J 23/00 M ,  C01B 3/04 B ,  C22C 1/10 Z ,  C22C 32/00 Z ,  C22C 38/00 304 ,  H01M 8/06 R

F-Term (22)：

4G069AA02 ,  4G069AA08 ,  4G069BB02A ,  4G069BB04A ,  4G069BB06B ,  4G069BC01A ,  4G069BC08A ,  4G069BC29A ,  4G069BC38A ,  4G069BC43B ,  4G069CC32 ,  4G069DA06 ,  4G069FA01 ,  4G069FB14 ,  4G069FB44 ,  4K020AA21 ,  4K020AC06 ,  4K020AC07 ,  4K020BB32 ,  4K020BC03 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01