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J-GLOBAL ID:200903018443368568

騒音制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青木 朗 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992301182
Publication number (International publication number):1994149270
Application date: Nov. 11, 1992
Publication date: May. 27, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明は騒音をキャンセルし、キャンセル後の騒音の残留音の周波数を制御して音色を調整することを目的とする。【構成】 キャンセル音を形成する適応型フィルタ5を有する騒音制御装置に、適応型フィルタ5の入力段に直列に接続された複数のイコライザ31と、騒音をキャンセルした残留音を周波数分析する残留音周波数特性分析部32と、騒音の基本周波数を直接的に検知する周波数検知部10と、基本周波数に基づきその高調波周波数を形成し、残留音周波数特性分析部32のバンドパスフィルタの中心周波数を決定するバンドパスフィルタ制御部11と、予め残留音を調整すべき周波数特性を記憶し、前記残留音の周波数特性と比較し、これらが一致するように複数のイコライザ31の中心周波数、Q1 ゲインを制御するイコライザ制御部18とを設ける。
Claim (excerpt):
騒音源(100)の騒音に対するキャンセル音を形成する適応型フィルタ(5)を有する騒音制御装置であって、前記適応型フィルタ(5)の入力段に直列に接続された複数のイコライザ(31)と、前記イコライザ(31)に対応して複数のバンドパスフィルタ及びこれに接続するレベル検知部を設け前記騒音をキャンセルした残留音を周波数分析する残留音周波数特性分析部(32)と、前記騒音源(100)の騒音の基本周波数を直接的に検知する周波数検知部(10)と、前記基本周波数に基づきその高調波周波数を形成し、前記バンドパスフィルタの中心周波数を決定するバンドパスフィルタ制御部(11)と、予め残留音を調整すべき周波数特性を記憶し、これを前記残留音周波数特性分析部(32)の周波数特性と比較し、これらが近似するように前記複数のイコライザ(31)の中心周波数、ゲインを制御するイコライザ制御部(18)とを備えることを特徴とする騒音制御装置。
IPC (4):
G10K 11/16 ,  F01N 1/06 ,  H03H 17/02 ,  H03H 17/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平2-306845
  • 消音装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-020951   Applicant:松下電器産業株式会社, 松下精工株式会社
  • 特開平1-248797

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