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J-GLOBAL ID:200903018449542624

液体小滴の噴射および混合装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 吉武 賢次 ,  橘谷 英俊 ,  佐藤 泰和 ,  吉元 弘 ,  川崎 康 ,  関根 毅
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003285386
Publication number (International publication number):2004077476
Application date: Aug. 01, 2003
Publication date: Mar. 11, 2004
Summary:
【課題】分析支持体の電気絶縁層上の第1滴、第2滴を混合するための、液体小滴の噴射、混合装置を提供する。【解決手段】装置は第2滴1bを粘性液体環境内にて、分析支持体7の電気絶縁層14に置かれた第1滴1aと混合し、その結果生じる滴を混合することを可能にする。また装置は第2滴1bを第1滴1aの上に形成する少なくとも1つの噴射器8を備える。第2滴1bの形成後、電圧インパルスが第1滴1aの下の分析支持体7の電気絶縁層14の下に配置された第1電極17と、噴射器8の出口オリフィス10の近くに配置された第2電極18との間に印加される。電圧インパルスは2つの滴1a、1bの間の合体現象を促進するとともに、第1滴1aの試薬による噴射器の汚染のリスクを防ぐ。【選択図】図6
Claim (excerpt):
液体小滴を噴射および混合するための装置であって、 分析支持体(7)の電気絶縁層(14)に置かれた第1滴(1a)に、第2滴(1b)を混合するための手段を備え、 混和性を持たない前記第1滴(1a)および前記第2滴(1b)の粘性液体を、前記分析支持体(7)の前記電気絶縁層(14)上に堆積させ、 前記装置は、前記第2滴(1b)を、出口オリフィス(10)において、前記第1滴(1a)上に形成するよう設計された、少なくとも1つの噴射器(8)を備え、 前記装置は、前記第1滴(1a)の下において、前記分析支持体(7)の前記電気絶縁層(14)の下に配置された第1電極(17)と、前記噴射器(8)の前記出口オリフィス(10)の近くに配置された第2電極(18)との間に印加される電圧を、制御するための制御手段を備える、 ことを特徴とする装置。
IPC (2):
G01N1/36 ,  B05B5/08
FI (2):
G01N1/28 Y ,  B05B5/08 B
F-Term (16):
2G052AB16 ,  2G052AB18 ,  2G052AB20 ,  2G052AD06 ,  2G052AD26 ,  2G052AD46 ,  2G052CA12 ,  2G052CA39 ,  2G052FB05 ,  2G052FB09 ,  2G052FB10 ,  2G052GA23 ,  4F034AA10 ,  4F034CA11 ,  4F034CA25 ,  4F034DA26

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