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J-GLOBAL ID:200903018473963169
血液分離方法及び血液バッグセット
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中西 得二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992263012
Publication number (International publication number):1994078993
Application date: Sep. 03, 1992
Publication date: Mar. 22, 1994
Summary:
【要約】【構成】 全血サンプルが採集される親バッグ1の上端部に、上部用・下部用接続部12,13が備えられ、上部用接続部12の下端は親バッグ1内部の上端で開口し、下部用接続部13の下端は親バッグ1内部の上部で開口している。親バッグ1内部の全血サンプルが、下部用接続部13の下端開口が位置する上部層17、中間層18、下部層19に遠心分離された後、親バッグ1が圧搾されて、上部層17が上部用接続部12と上部用チューブ6を介して上部用子バッグ4に移送される。移送後に、下部用接続部13の下端開口が下部層19内に位置し、この下部用接続部13と下部用チューブ7を介して、下部層19が下部用子バッグ5に移送される。【効果】 省力化及び作業時間の短縮の点で非常に有利であると共に、下部用子バッグ5内に分離した赤血球に、白血球が混入する惧れはない。
Claim (excerpt):
上部に上部用接続部と下部用接続部が備えられ且つ内部の上部に上部用接続部が挿入されて開口する親バッグに、全血サンプルを採取すると共に、この全血サンプルを、血漿を含有し且つ下部用接続部の下端開口が位置する上部層と、白血球を含有する中間層と、赤血球を含有する下部層に遠心分離し、上記上部層を上部用接続部を介して上部用子バッグに移送した後、下部層内に下端開口が位置する下部用接続部を介して、上記下部層を下部用子バッグに移送することを特徴とする血液分離方法。
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