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J-GLOBAL ID:200903018479617823

皮膜形成剤組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩見谷 周志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992148216
Publication number (International publication number):1993311121
Application date: May. 14, 1992
Publication date: Nov. 22, 1993
Summary:
【要約】【構成】 パーフロオロアルキル基もしくはパーフルオロアルキルエーテル基を含んでなるオルガノシラザン共重合体、および該オルガノシラザン共重合体を溶解することが可能な有機溶剤を必須の構成成分として含む硬化性皮膜形成剤組成物。【効果】 本発明の皮膜形成剤組成物は、優れた撥水性および撥油性を有するものである。
Claim (excerpt):
(a) 下記の一般単位式[1]:(R 1 Q)a R 2 b Si(NR 3 ) (4-a-b)/2 [1](式中、 R1 は同じでも異なってもよく、パーフロオロアルキル基もしくはパーフルオロアルキルエーテル基を表し、 R2 および R3 は同じでも異なってもよく、水素原子または置換もしくは非置換の1価の炭化水素基を表し、Qは同じでも異なってもよく、2価の有機基を表し、aは1〜3の整数を表し、bは0〜2の整数を表す。ただし、a+bは1〜3の整数である。)で表される単位、および下記の一般単位式[2]:R 2 c Si(NR 3 ) (4-c)/2 [2](式中、 R2 および R3 は前記のとおりであり、cは1〜3の整数を表す。)で表される単位からなり、単位式[1] と[2] のモル比が [1]/[2] =95/5 〜50/50であるオルガノシラザン共重合体、(b) 上記 (a)成分のオルガノシラザン共重合体を溶解することが可能な有機溶剤、以上の (a)および (b)成分を必須の構成成分として含む硬化性皮膜形成剤組成物。
IPC (3):
C09D183/16 PMV ,  C08L 83/16 LRT ,  C09D 5/00 PPG

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