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J-GLOBAL ID:200903018482034189

一石フォワード形多出力コンバータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 増田 竹夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993132887
Publication number (International publication number):1994327248
Application date: May. 11, 1993
Publication date: Nov. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 回路構成が簡単な出力電流の大きい多出力コンバータを実現する。【構成】 トランス4の1次側に設けた半導体スイッチング素子5と、制御回路3を介して半導体スイッチング素子5をPWM制御するフォワード形コンバータを構成する2次出力回路1と、整流ダイオード19と直列接続したFET23のゲート駆動回路を2次出力回路1の制御回路3に設けたパルストランス10と可飽和リアクトル11,ダイオード14を介して接続すると共に、出力回路に設けた分圧抵抗20と21,シャント・レギュレータ15,p型トランジスタ16を介して出力電圧変動をFET23のゲート駆動回路へフィードバックさせ、可飽和リアクトル11によってFET23のオン・オフを制御し、2次出力回路1と同期してPWM制御される2次出力回路2とによって構成した。
Claim (excerpt):
トランスの1次側に設けた半導体スイッチング素子を2次出力回路(1)と(2)の共用としたフォワード形多出力コンバータであって、前記2次出力回路(1)を構成する2つのダイオード,コンデンサ,リアクトルより成るフォワード形コンバータにおける出力回路電圧をフィードバックさせ、制御回路を介して前記1次側の半導体スイッチング素子をPWM制御することにより2次出力回路(1)の出力電圧を制御し、さらに、前記2次出力回路(2)におけるフォワード形コンバータを構成する整流ダイオードのアノード側に直列接続した半導体スイッチング素子を設け、この半導体スイッチング素子のゲート駆動回路を前記2次出力回路(1)の制御回路に設けたパルストランスの2次回路を介して接続することにより前記半導体スイッチング素子と前記1次側の半導体スイッチング素子のスイッチングを同期させ、かつ、前記パルストランスの2次回路と前記半導体スイッチング素子のゲート駆動回路の間に直列接続された可飽和リアクトルのリセット電流を前記2次出力回路(2)における平滑リアクタと平滑コンデンサの間に設けたシャント・レギュレータとトランジスタを介して調整することによって前記FETのオン幅を制御し、2次出力回路(2)の出力電圧を定電圧制御することを特徴とする一石フォワード形多出力コンバータ。
IPC (2):
H02M 3/28 ,  H02M 3/335

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