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J-GLOBAL ID:200903018482563130

車両懸架装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 平田 義則 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991189960
Publication number (International publication number):1993104926
Application date: Jul. 30, 1991
Publication date: Apr. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ロール制御時の乗り心地向上を図ること。【構成】 車体と各車輪との間に介在され、減衰係数変更手段aにより減衰係数を任意に変更可能に形成されたショックアブソーバbと、各輪のばね上加速度を検出するばね上加速度検出手段cと、車体のロール状態を検出するロール検出手段dと、各ばね上加速度検出手段dから得られる信号のうちでばね下共振周波数を含む高周波成分のみを通過させるハイパスフィルタeと、前記減衰係数変更手段aに対し、ロール検出時にはショックアブソーバbを高減衰係数とするロール制御を行い、かつ、このロール制御を行っている際にハイパスフィルタeを通過したばね上加速度が所定のしきい値を越えた時には、その方向のロールが成されている間、減衰係数を所定の減衰係数まで低下させる補正制御を各輪毎に独立して行うロール制御手段fとを設けた。
Claim (excerpt):
車体と各車輪との間に介在され、減衰係数変更手段により減衰係数を任意に変更可能に形成されたショックアブソーバと、各輪のばね上加速度を検出するばね上加速度検出手段と、車体のロール状態を検出するロール検出手段と、各ばね上加速度検出手段から得られる信号のうちでばね下共振周波数を含む高周波成分のみを通過させるハイパスフィルタと、前記減衰係数変更手段に対し、ロール検出時にはショックアブソーバを高減衰係数とするロール制御を行い、かつ、このロール制御を行っている際にハイパスフィルタを通過したばね上加速度が所定のしきい値を越えた時には、その方向のロールが成されている間、減衰係数を所定の減衰係数まで低下させる補正制御を各輪毎に独立して行うロール制御手段とを備えていることを特徴とする車両懸架装置。
IPC (2):
B60G 17/015 ,  F16F 9/50
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平2-171310
  • 特開昭63-041220
  • 特開昭63-057308

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